ロシア北方艦隊はバレンツ海で巡航ミサイル発射訓練を実施した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2013年10月5日03時40分配信
【北方艦隊はバレンツ海エリアにおいて有翼ミサイル発射を成功裏に行った】

10月4日、北方艦隊の計画戦闘訓練に沿って、8基の有翼ミサイル発射が海洋及び地上基地からバレンツ海中部に位置する標的へ向けて実施された。

60km~400kmの距離に位置する標的は成功裏に撃破された。

ミサイル発射は、艦及び沿岸部隊の様々なタイプのミサイル複合体が様々な距離に位置する水上目標を撃破する為の準備状態を点検する為に実施された。

2発の有翼ミサイル「グラニート」バレンツ海エリアに位置する原子力水中ロケット巡洋艦「オリョール」「ヴォロネジ」乗組員により水中位置から発射された。
更に、もう1発の有翼ミサイル「グラニート」発射が重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」乗組員により行なわれた。

4発の対艦ミサイル発射は打撃艦グループにより実施され、2発の「モスキート」ミサイル駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」から、小型ロケット艦「アイスベルク」「ラッスヴェート」からは「マラヒート」ミサイルが1発ずつ発射された。

1発のミサイル発射は、北方艦隊沿岸ロケット砲兵旅団沿岸作戦-戦術ミサイル複合体「リドゥート」により、ルイバチー半島沿岸から海上目標へ向けて実施された。

全てのミサイル発射は成功裏に実施された。


テレビ局『ズヴェズダー』より
2013年10月5日18時30分配信
【北方艦隊の乗員は有翼ミサイル発射を成功裏に実施した】

原子力潜水艦及び原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」からの有翼ミサイル「グラニート」発射の動画です。


今回の北方艦隊有翼ミサイル(巡航ミサイル)発射訓練においては、合計8発のミサイルが発射されました。

2隻の原子力潜水艦及び原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」からは合計3発の長距離有翼ミサイル「グラニート」(SS-N-19シップレック)が距離400kmで発射されました。
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[有翼ミサイル複合体グラニートは軍備採用30周年を迎えた]

K-266「オリョール」
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K-119「ヴォロネジ」
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北極圏遠征を行なっていた原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は9月30日にセヴェロモルスクへ帰港したばかりでしたが、今回、ミサイル発射訓練の為に再び出港しました。
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北方艦隊は2012年9月末にもバレンツ海有翼ミサイル発射訓練を実施しており、この時も「グラニート」は400kmの距離で発射されています。
[バレンツ海で対艦ミサイル発射訓練が行なわれた]

駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」からは2発の超音速対艦ミサイル「モスキート」(SS-N-22サンバーン)が発射されました。

駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」
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超音速対艦ミサイル「モスキート」(SS-N-22サンバーン)
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2隻の小型ロケット艦からは合計2発の対艦ミサイル「マラヒート」(SS-N-9サイレン)が発射されました。

小型ロケット艦「アイスベルク」
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小型ロケット艦「ラッスヴェート」
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対艦ミサイル「マラヒート」(SS-N-9サイレン)
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北方艦隊沿岸部隊第536独立沿岸ロケット砲兵旅団は1発の地対艦ミサイル「リドゥート」(SSC-1aシャドック)が発射しました。
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これらの駆逐艦、小型ロケット艦、沿岸部隊は、10月1日の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の艦隊防空演習にも参加しています。
[空母アドミラル・クズネツォフは艦隊防空演習を行なった]
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