ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクは進水した
- カテゴリ:ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル級
本日(2013年10月15日)、フランスのサンナゼール造船所で、ロシア海軍向けの「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」が進水しました。

『イタルタス』より
2013年10月15日13時07分配信
【ロシア海軍の為の最初の「ミストラル」型軍艦の進水式典はフランスのサンナゼールで始まった】
サン・ナゼール/フランス/10月15日/イタルタス特派員イワン・バチレフ
ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」船体の進水式典は、本日(10月15日)、大西洋沿岸のサンナゼール市で始まった。
これは、フランスの造船所において、ロシア海軍の為に建造された1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母である。
「このプログラムは、ロシア-フランス間の業界協力の良い例であり、両国の国防省から支援を受けております」
造船会社DCNSの作業責任者パトリック・ボアシエは表明した。
式典には、ロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将とフランス海軍総参謀長ベルナール・ロゲリオ大将が出席した。
更に、ゲストとして、ロシア連邦国防省の代表、ロシア外交官、フランスの政治家が居た。
ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」の建造は2012年2月にサンナゼールで始まった。
同艦の後部はサンクトペテルブルクの造船所で製造された。
艦が進水した後、ロシア連邦海軍の要求に沿ってロシアの専門家技術者による設備の補充と一連の試験が行なわれる。
設備を充実させたヘリコプター空母は、2014年秋にロシア海軍の組織へ軍備として加わらなければならない。

[ヘリ空母ミストラル型]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]
[ロシア海軍向けミストラル型の詳細が公表された]
ロシア海軍向け「ミストラル」級1番艦「ウラジオストク」は、2012年2月1日にフランスのサン-ナゼール造船所で起工されました。
[ロシア海軍向けヘリ空母「ミストラル」型1番艦は起工される]
船体後部は、ロシア国内のサンクト-ペテルブルク市の「バルト工場」で2012年10月1日に起工されました。
[バルト工場はヘリ空母ウラジオストクの船体を起工した]
バルト工場で建造された「ウラジオストク」後部は2013年6月26日に進水し、7月8日にフランスのサンナゼールへ向けて出発しました。
[ロシアで建造されたミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部は進水した]
「ウラジオストク」後部は7月23日にサンナゼールへ到着しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部はサンナゼールへ到着した]
サンナゼール造船所における「ウラジオストク」の前半分と後ろ半分の接合は8月中に完了しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体接合は2013年8月に完了する]
そして今回の記事の通り、10月15日に進水しました。
今後、「ウラジオストク」はロシアの造船所へ回航され、最終艤装が行なわれます。
「ウラジオストク」は、2014年11月1日にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ヘリ空母ウラジオストクは2014年11月1日にロシア海軍へ納入される]

『イタルタス』より
2013年10月15日13時07分配信
【ロシア海軍の為の最初の「ミストラル」型軍艦の進水式典はフランスのサンナゼールで始まった】
サン・ナゼール/フランス/10月15日/イタルタス特派員イワン・バチレフ
ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」船体の進水式典は、本日(10月15日)、大西洋沿岸のサンナゼール市で始まった。
これは、フランスの造船所において、ロシア海軍の為に建造された1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母である。
「このプログラムは、ロシア-フランス間の業界協力の良い例であり、両国の国防省から支援を受けております」
造船会社DCNSの作業責任者パトリック・ボアシエは表明した。
式典には、ロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将とフランス海軍総参謀長ベルナール・ロゲリオ大将が出席した。
更に、ゲストとして、ロシア連邦国防省の代表、ロシア外交官、フランスの政治家が居た。
ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」の建造は2012年2月にサンナゼールで始まった。
同艦の後部はサンクトペテルブルクの造船所で製造された。
艦が進水した後、ロシア連邦海軍の要求に沿ってロシアの専門家技術者による設備の補充と一連の試験が行なわれる。
設備を充実させたヘリコプター空母は、2014年秋にロシア海軍の組織へ軍備として加わらなければならない。

[ヘリ空母ミストラル型]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]
[ロシア海軍向けミストラル型の詳細が公表された]
ロシア海軍向け「ミストラル」級1番艦「ウラジオストク」は、2012年2月1日にフランスのサン-ナゼール造船所で起工されました。
[ロシア海軍向けヘリ空母「ミストラル」型1番艦は起工される]
船体後部は、ロシア国内のサンクト-ペテルブルク市の「バルト工場」で2012年10月1日に起工されました。
[バルト工場はヘリ空母ウラジオストクの船体を起工した]
バルト工場で建造された「ウラジオストク」後部は2013年6月26日に進水し、7月8日にフランスのサンナゼールへ向けて出発しました。
[ロシアで建造されたミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部は進水した]
「ウラジオストク」後部は7月23日にサンナゼールへ到着しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部はサンナゼールへ到着した]
サンナゼール造船所における「ウラジオストク」の前半分と後ろ半分の接合は8月中に完了しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体接合は2013年8月に完了する]
そして今回の記事の通り、10月15日に進水しました。
今後、「ウラジオストク」はロシアの造船所へ回航され、最終艤装が行なわれます。
「ウラジオストク」は、2014年11月1日にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ヘリ空母ウラジオストクは2014年11月1日にロシア海軍へ納入される]
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