空母ヴィクラマーディティヤは土曜日(2013年11月16日)に引き渡される
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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年11月14日11時26分配信
【「ヴィクラマーディティヤ」は土曜日(2013年11月16日)に造船所「セヴマシュ」でインド海軍へ引き渡される】
モスクワ、11月14日-ロシア通信社ノーボスチ
航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」のインド海軍への引き渡し式典は造船所「セヴマシュ」(セヴェロドヴィンスク)で土曜日に開催される。
木曜日、公開株式会社「ロソボロネクスポルト」(ロシア兵器輸出公社)広報サービスは記者団に伝えた。
インド側からは航空母艦の艦長スラージ・ベリーが、ロシア側は「ロソボロネクスポルト」総取締役代理イーゴリ・セヴァスチャノフが受領-引き渡し証書へ署名する。
「インド海軍の戦闘編制への航空母艦ヴィクラマーディティヤの加入は、現代インド海軍の発展の重要なステップとなります。
セヴマシュでの大規模な再建造後、航空母艦は戦闘機MiG-29K発艦の為の現代の飛行甲板とトランポリン、航海システム及び電波位置特定システム、通信複合体及び航空機管制複合体、更には、他の特殊な機器及びユニットを受け取りました」
声明では、こう述べられた。
今年9月、「ロソボロネクスポルト」総取締役代理ヴィクトル・コマルディンは「ヴィクラマーディティヤ」が2014年2月にインドへ到着すると伝えた。
インド海軍のS.マドゥスダナン中将は、「ヴィクラマーディティヤ」が30-40年間に渡り海軍の編制へ留まると今年8月に述べた。
彼によると「ヴィクラマーディティヤの組織への加入はパラダイムシフトを意味しており、インド海軍の航空母艦運用の新たな時代の幕開けになります」
[空母ヴィクラマーディティヤ(旧ブログ)]
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[空母ヴィクラマーディティヤはロシア造船業の空母建造経験の回復に役立った]
[空母ヴィクラマーディティヤはインド海軍で30-40年就役するかもしれない]
航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」の11月16日のインド海軍への引き渡しについては、10月下旬に改造元の「セヴマシュ」造船所からも表明されています。
[空母ヴィクラマーディティヤは2013年11月16日にインド海軍へ引き渡される]
今回、改めてロシア兵器輸出公社より表明されました。
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