ロシア太平洋艦隊地中海派遣部隊はシンガポールを訪れた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2013年12月3日12時02分配信
【太平洋艦隊艦船支隊は業務訪問の為シンガポールに入った】

地中海で戦闘任務を遂行した大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」、「ペレスウェート」、大洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「ペチェンガ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、12月3日、ウラジオストクへの航路上に在るシンガポールへ業務訪問の為に入港した。

訪問は12月6日まで続けられる。
この4日間で、乗組員には休養及び艦船の機器検査の為の時間が与えられる。

太平洋艦隊艦船支隊は2013年3月19日にウラジオストクを去り、8ヶ月に渡る戦闘勤務中に太平洋艦隊将兵は太平洋インド洋を横断移動し、ペルシャ湾、アデン湾、地中海、アラビア海、紅海を訪れた事が想い起される。

この8ヶ月間に同支隊の艦船は、サファガ港(エジプト)、バンダレ・アッバース港(イラン)、サラーラ港(オマーン)、2度のリマソル港(キプロス)への業務寄港及び非公式訪問を行ない、黒海ノヴォロシースク港への艦隊間移動を行なった。

大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」、給油船「イルクト」、曳船「カラール」で構成される第2艦船支隊は、現在南シナ海に居る。
12月16日から20日まで、太平洋艦隊将兵は日本舞鶴港を非公式訪問の為に訪れる予定である。

現在、地中海ロシア海軍艦船グループの一員として太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は戦闘勤務を続けている。


[ ロシア太平洋艦隊地中海遠征(2013年3月~)]

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は3月19日にウラジオストクを出港し、5月15日に地中海へ入り、以後、地中海東部で行動していました。
[太平洋艦隊地中海派遣支隊]
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
救助曳船「フォーチィ・クリロフ」
中型海洋給油船「ペチェンガ」


大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」は、6月1日から9月20日までロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦を務めました。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはロシア海軍地中海作戦連合部隊を率いる]

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」給油船「ペチェンガ」は9月下旬に地中海から紅海へ移動し、同海域に留まっていました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはエジプトを去り、紅海に留まる]

11月中旬にはオマーンサラーラ港へ寄港しました。
[ロシア太平洋艦隊艦船はエジプトとオマーンとミャンマーを訪れた]

その後、他の3隻も合流して一緒にウラジオストクへの帰路に就きました。
[ロシア太平洋艦隊地中海派遣部隊は任務を終えて帰路に就いた]

11月24日、スリランカコロンボ港を訪れました。
[ロシア太平洋艦隊地中海派遣部隊はスリランカを訪問した]

そして12月3日、シンガポールを訪れました。


現在、「アドミラル・パンテレーエフ」支隊に代わり、太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」地中海入りし、同海域に展開中です。
[太平洋艦隊インド洋・地中海派遣支隊]
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」
(2013年8月末にペトロパブロフスク-カムチャツキーを出港)


この他、大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」を中核とする支隊がミャンマーを訪問しており、現在は南シナ海に居ます。
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[太平洋艦隊インド洋派遣支隊]
大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」
中型海洋給油船「イルクト」
曳船「カラール」
(2013年10月19日にウラジオストクを出港)


この部隊は、12月16日から20日まで日本舞鶴港を訪問する予定です。
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