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インドネシアはロシアの中古潜水艦の購入を検討する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年12月7日11時40分配信
【インドネシアはロシアからの潜水艦購入の可能性を探る】
バリ(インドネシア)、12月7日-ロシア通信社ノーボスチ、ミハイル・ツィガノフ

インドネシア国防省は、ロシア連邦から数隻の潜水艦を入手する可能性を探る為、ロシアへ特別代表団を派遣する。
土曜日、『ジャカルタ・グローブ』紙は報じた。

「これは、インドネシア-ロシア間の更なる協力の雛型であります。
私共は、潜水艦の状態を調査する為、海軍代表団を派遣いたします」

国防相プルノモ・ユスジャントロは述べた。
彼は、既に使用されている潜水艦に焦点を当て、その状態を点検し、近代化の費用を明確化した後に、新たな潜水艦を購入する選択肢も考慮される事を明らかにした。

大臣によると、それは「キロ」級潜水艦(2つのロシア潜水艦プロジェクト:プロジェクト877「パルトゥース」プロジェクト636「ワルシャワンカ」の為のNATOの総称)である。
更に彼は、別の可能な選択肢は、南朝鮮(大韓民国)からの潜水艦取得である事を指摘した。

現在、インドネシア海軍には、ドイツから購入した2隻の潜水艦が軍備として在り、、南朝鮮と協力して3隻の潜水艦を建造し、その内の1隻は、「3000の島の国」自身の国営造船会社「PTパル」で組み立てられた。
しかし、この惑星における最大の群島国家は、少なくとも12隻の潜水艦を保有する必要が有るとユスジャントロは考えている。

「インドネシア領域の3分の2が海で覆われているという地理的条件に鑑みますと、それをコントロールする為には、12隻以上の潜水艦が必要であります」
彼は今年8月に表明している。

更に大臣は、インドネシアが既に(潜水艦の)購入の支払いに必要な資金を持っている事を指摘した。
「既に充分な政府予算が割り当てられております」
彼は話した。


『bmpd』より
2013年12月7日配信
【インドネシアは中古のロシア製潜水艦に関心を持っている】
インドネシアが目を付けているのは、ロシア海軍北方艦隊所属プロジェクト877潜水艦です。

ロシア・ソ連潜水艦総合情報サイト『ディープストーム』より
【プロジェクト877「パルトゥス」(NATO「キロ」)】
[北方艦隊所属艦]
B-402「ヴォログダ」:1984年12月30日就役
B-808「ヤロスラヴリ」:1988年12月27日就役
B-800「カルーガ」:1989年9月30日就役
B-459「ウラジカフカース」:1990年9月30日就役-修理中
B-471「マグ二トゴルスク」:1990年12月30日就役
B-177「リぺツク」:1991年12月30日就役

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北方艦隊877は、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」で近代化が行なわれますが、インドネシアは、この内の2隻を購入したいようです。
[北方艦隊のキロ級潜水艦5隻は2020年までに修理される]

現在、インドネシア海軍にはドイツ製の209型潜水艦2隻が在籍し、今後は韓国でライセンス建造されるチャンボゴ級(209型)3隻が加わります。

しかしインドネシア自身は、これでも不足と考えており、更なる潜水艦の取得を模索し、その為の選択肢の1つとしてロシア海軍中古潜水艦の購入が検討される事になったようです。
実現するかどうかはさておき。
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