工作船PM-138はセヴァストーポリへ戻った


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2013年12月20日19時26分配信
【黒海艦隊の浮揚工場(工作船)PM-138は遠距離航海からセヴァストーポリへ戻った】
黒海艦隊の浮揚工場PM-138は、遠海ゾーンでの任務遂行を完了後、セヴァストーポリへ戻ってきた。
同船は今年4月25日に航海へ出発し、7ヶ月間に渡り乗組員はタルトゥース港(シリア)の黒海艦隊の物資・技術供給所の専門技術者と協力してロシア海軍地中海常設連合部隊の行動を保障した。
浮揚工場の船上には、同船の安全を保障する為、黒海艦隊独立海軍歩兵旅団の対テロ部隊が乗船していた。
PM-138が航海から戻ってきた時、セヴァストーポリでは歓迎式典が開催された。
現在、計画ローテーションに従い、PM-138は地中海で浮揚工場PM-56と交代し、6ヶ月間の当直を引き継いだ。
黒海艦隊の浮揚工場(工作船)PM-138は今年4月にセヴァストーポリを出航し、地中海へ向かいました。
[工作船PM-138は地中海へ行く]
[ロシア海軍の工作船PM-138はボスポラス海峡を通過した]
PM-138はシリアのタルトゥースに駐留し、地中海で行動するロシア海軍艦船のメンテナンスに従事しました。

記事中でも触れられていますが、現在はPM-138の代わりに工作船PM-56が地中海へ派遣されています。
[工作船PM-56はシリアへ行く]

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