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「アドミラル・クズネツォフ」は、インド海軍の艦上戦闘機MiG-29K/KUBの発着テストを行なった

インドに売却される旧ロシア空母「アドミラル・ゴルシコフ」の搭載機となる艦上戦闘機MiG-29K(単座)/KUB(複座)の発着艦テストが「アドミラル・クズネツォフ」で実施されました。



【艦上用MiG-29は、初めて航空母艦に着艦した】

RSKミグは、インド海軍の発注により製造された艦上戦闘機MiG-29K/KUBの重航空巡洋艦(TAVKR) 「ソ連邦海軍元帥N・G・クズネツォフ」における飛行試験を成功裡に行なった。

2009年9月28日と29日に航空機MiG-29K/KUBの試験が行なわれた。
同機は、バレンツ海に居る巡洋艦の飛行甲板へ複数回の着艦と離艦を完了した。

試験飛行中、航空機は、RSKミグの試験操縦士ミハイル・べルヤエフ、パーヴェル・ウラソフ、ニコライ・ディオドリツァ、ロシア空軍の試験操縦士オレグ・スピチュク大佐によって操縦された。

飛行は、RSKミグの飛行活動担当総取締役代理でA・V・フェドトフ名称記念飛行試験センターの責任者ロシア連邦英雄パーヴェル・ウラソフが指揮を執った。

顧客の代表は、試験の動きを観察した。

MiG-29K/KUBの重航空巡洋艦(TAVKR) 「ソ連邦海軍元帥N・G・クズネツォフ」での飛行試験は、ロシアの新たな艦載戦闘機の製作という大いなる仕事を要約した。

航空機MiG-29K/KUBは、ロシア軍に必要とされる事を信じるとRSKミグ総取締役ハイル・ポゴジャンは表明した。

製造組合「ミグ」の指導者は、艦における試験の成功は、インドの為の更なるMiG-29K/KUB開発プログラムに貢献し、他国の顧客のRSKミグの新しい航空機への興味を増大させる事に注意を促した。
[『cnews』2009年9月29日17時32分]


以下は、MiG-29K/KUBの能書きが延々と続きますが、
内容はRSKミグMiG-29K/MiG-29KUB艦上戦闘機(RSKミグ公式サイト)と同じです。

インド海軍用のMiG-29K
9-0929K.jpg

重航空巡洋艦 「ソ連邦海軍元帥クズネツォフ」は、バレンツ海で行なわれている演習「ラドガ-2009」に参加する為に出港しており、そのついでにMiG-29K/KUBの発着艦テストを実施したようです。
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