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新世代戦略原潜ボレイ級4番艦以降はSLBM搭載数が20基に増加する

『中央海軍ポータル(フロートコム)』より。
【原子力潜水艦プロジェクト「ボレイ」の発射筒装置の数は、4番艦から20基に増加される】
2012年3月11日

原子力潜水艦プロジェクト「ボレイ」の発射筒装置の数は、4番艦「シヴャチテリ・ニコライ」以降は16基から20基に増加される
イタル-タスは、防衛産業企業体の代理人の談話を報じた。

現在、原子力潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」型(プロジェクト955「ボレイ」)の武装は、個別誘導の複数の弾頭を備え、8000キロメートル以上の飛翔範囲を有する3段固体ロケット推進大陸間弾道ミサイルR-30「ブラヴァー」16基である。
各々の戦闘ブロックは、6個で構成されている。

1番艦「ユーリー・ドルゴルーキー」と同様、最初の2隻の同シリーズ潜水艦「アレクサンドル・ネフスキー」と「ウラジーミル・モノマーフ」も16基の大陸間弾道ミサイルを搭載する。
しかし、4番艦「シヴャチテリ・ニコライ」(プロジェクト955A)からは、大陸間弾道ミサイル数が20基に増加する。

ロシア海軍参謀部は、この情報を認めた。
「確かに、4隻目のボレイ型ロケット艦と、それ以降の全ての同プロジェクト潜水艦は、各々6個の戦闘ブロックを持つ大陸間弾道ミサイル"ブラヴァー"を20基搭載します」
対談相手の代理人は述べた。



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プロジェクト955「ボレイ」1番艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は今年6~7月、2番艦「アレクサンドル・ネフスキー」は今年12月に就役する予定です。
[新型戦略原潜ボレイ級1、2番艦は2012年6~7月と同年12月に就役する]

4番艦は、2012年に起工されます。
[新世代戦略原潜「ボレイ」4番艦(改ボレイ級)は2012年に起工される]


ボレイ級は、「2011-2020年の国家兵器プログラム」において8隻の調達が計画されています。
つまり、搭載する潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は、総計148基(1~3番艦で計48基、4~8番艦で計100基)になります。

なお、今でこそ「ブラヴァー」は発射試験を6回連続で成功させ、正式採用が決定しましたが、以前に発射試験が失敗続きで実用化が危ぶまれていた時、代案としてR-29RMU-3「シネーワ-2」がマケーエフ国立ロケットセンターより提案された事も有りました。


[新世代戦略原潜プロジェクト955ボレイ級]

[ボレイ級に搭載される潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」]
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