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ウクライナ海軍艦艇の一部はドヌズラフ湾内に閉じ込められた

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『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
2014年3月9日13時56分配信
【ドヌズラフからの出港は沈没艦により遮られたままであり、巡洋艦「モスクワ」が(沖合に)投錨している】

『中央海軍ポータル』特派員は個人的にクリミアドヌズラフ湖を訪れ、ウクライナ海軍の船員の一部は、湾内からの出港が2隻の沈没艦により遮られている事を確信した。

(ドヌズラフ)湖から(黒)海への出航は、ロシア連邦黒海艦隊に所属していた2隻の沈没艦により遮られている。
それは、舷側が左側に横たわっている大型対潜艦「オチャコフ」と、上部と船室部分が水没している消防船VM-416である。
従って、同湾から出られるのは、小型船のみであり、中央水路は完全に閉塞されている。

ウクライナ国防省からの情報によると、ドヌズラフには、今現在も、大型揚陸艦「コンスタンチン・オリシャンスキー」、中型揚陸艦「キロボグラード」、対潜コルベット「ヴィニツァ」、海洋掃海艦「チェルカースィ」、海洋掃海艦「チェルニゴフ」、泊地掃海艦「ヘニチェスク」、対水中工作艇「フェオドシヤ」が閉塞されたままである。

ドヌズラフ湖ミールヌイ村の近郊に位置しており、エフパトリアから30kmである。
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2014年3月5日、ロシア黒海艦隊除籍艦「オチャコフ」(プロジェクト1134B大型対潜艦、1973年就役/2011年除籍)がクリミア半島ドヌズラフ湾口に沈められました。
[ロシア黒海艦隊の除籍艦オチャコフはクリミア半島のドヌズラフ湾口に沈められた]
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続いて、同じく黒海艦隊除籍船VM-416(プロジェクト535海洋潜水船、1973年就役/2009年除籍)もドヌズラフ湾口へ沈められました。
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ドヌズラフ湾(ドヌズラフ湖)にはウクライナ海軍基地ノヴォオゼルノエが在りますが、除籍艦2隻がドヌズラフ湖の出口に沈められた為、揚陸艦2隻などが外海へ出る事が出来なくなってしまいました。
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大型揚陸艦「コンスタンチン・オリシャンスキー」
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中型揚陸艦「キロボグラード」

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なお、ロシア海軍「閉塞作戦」により有名になったドヌズラフですが、本来は、こういう場所です。
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