ロシア空母部隊、対潜演習を実施


ロシア連邦国防省公式サイトより。
【重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・N・G・クズネツォフ」が先頭に立つ戦闘艦艇グループは、ビスケー湾海域での対潜水艦探知の戦術演習の任務を達成した】
12月18日~19日、重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・N・G・クズネツォフ」、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」「アドミラル・チャバネンコ」、支援艦「セルゲイ・オシポフ」「ニコライ・チケル」で構成される戦闘艦艇グループは、ビスケー湾海域での対潜水艦索敵の戦術演習の任務を達成した。
この演習における基本的な作業は、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」「アドミラル・チャバネンコ」によって行われた。
乗組員は、演習の間に、潜水艦探知の為に装備されている機器を使用した。
司令部の評価によると、戦術演習は首尾よく行われた。
将兵の直接の利点は、戦闘艦艇グループの航海の準備期間に習得したものと類似した任務が繰り返される事にある。
ロシア戦闘艦艇部隊は、地中海への航海計画に従って動き続ける。
ロシア連邦国防省公式サイト・2007年12月19日
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