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NATO軍哨戒機、ロシア空母部隊に接触

ロシア連邦国防省公式サイトより。

【北方艦隊の戦闘艦艇グループの航海は、NATO加盟国軍の多大な注意を引くだろう】

重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・N・G・クズネツォフ」、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」「アドミラル・チャバネンコ」、支援艦「セルゲイ・オシポフ」「ニコライ・チケル」で構成される北方艦隊の戦闘艦艇グループは、航路に沿った長期航海の全航程で、NATO加盟国軍の多大な注意を引くと予想される。

ビスケー湾へ接近するロシア戦闘艦艇の周りを、イギリス空軍の陸上哨戒機「ニムロッド」およびカナダ空軍の陸上哨戒機「オーロラ」が飛行した。

戦闘艦艇グループの航海スタッフのデータによると、両機は、イギリスのキンロス空軍基地から発進した。

ロシア艦艇が航行する海域におけるこれら航空機の行動は、探知機器によって追尾され、更には、視認されている。
ロシア連邦国防省公式サイト・2007年12月19日

イギリス空軍の対潜哨戒機「ニムロッド」
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カナダ統合軍航空部隊の対潜哨戒機CP-140「オーロラ」
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キンロス基地(RAF Kinloss)ホームページ


ちなみに、アメリカ海軍御自慢の対潜哨戒機P-3Cオライオンは、老朽化のため、ただ今飛行停止中です。
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