ロシア黒海艦隊の為の小型ロケット艦オレホヴォ・ズエヴォが起工された

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『イタルタス』より
2014年5月29日13時41分配信
【黒海艦隊の為の小型ロケット艦はタタールスタン工場で起工された】
ゼレノドリスク/タタールスタン/ 5月29日/イタルタス

「オレホヴォ・ズエヴォ」と命名された黒海艦隊の為のプロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦は、ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場で起工された。

これは、同プロジェクトの7隻目の小型ロケット艦である。

「今、我が国には大いなる変革が起こっています:5月、最高司令官(ロシア連邦大統領)は、2050年までの造船プログラムを承認しました。
黒海艦隊の再編という新たな課題に直面しています」
国防相代理ユーリー・ボリソフ
は艦の起工式典において、こう話した。

彼は、新たなプログラムにおいて、ゼレノドリスク造船工場が主導的な役割を果たす事を指摘した。
「工場には、小型ロケット艦と哨戒艦を生産する需要が有ります。
発注量は増加します」
ボリソフ
は付け加えた。


プロジェクト21631小型ロケット艦「ブヤン-M」は、今回の「オレホヴォ・ズエヴォ」を含め、7隻が起工されています。
[小型ロケット艦プロジェクト21631「ブヤン-M」]

建造番号631「グラード・スヴィヤージスク」Град Свияжск
2010年8月27日起工/2013年3月9日進水/2014年就役予定

建造番号632「ウグリーチ」Углич
2011年7月22日起工/2013年4月10日進水/2014年就役予定

建造番号633「ヴェリキー・ウスチュグ」Великий Устюг
2011年8月27日起工/2014年就役予定

建造番号634「ゼリョヌイ・ドル」Зелёный Дол
2012年8月29日起工

建造番号635「セルプホフ」Серпухов
2013年1月25日起工

建造番号636「ヴィシニィ・ヴォロチェク」Вышний Волочек
2013年8月29日起工

建造番号637「オレホヴォ・ズエヴォ」Орехово-Зуево
2014年5月29日起工


1番艦と2番艦は今年に就役し、カスピ小艦隊へ配備されます。
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プロジェクト21631の主要兵装は有翼ミサイル複合体「カリブル」です。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]
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なお、今回の記事で国防相代理ボリソフ氏が述べている「哨戒艦」は、プロジェクト22160を指しています。
[ロシア海軍はプロジェクト22160哨戒艦の建造隻数を12隻に増やす]
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