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インド空母ヴィクラマーディティヤの為の予備パーツがロシアから届けられる

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公開株式会社「生産合同・北方機械製造組合(セヴマシュ)」公式サイトより
2014年6月9日配信
【航空母艦の為の補充部品】

インド海軍セヴマシュの協力の枠組みにおいて、航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」へ、艦の安全な運行を保障する為に意図された交換用部品、消耗品、資材(ZIP)が供給される。

形成されるZIP(予備パーツ)には、2011年から2014年までの13回に渡る出荷が含まれる。
既に9バッチの部品が送られており、それぞれの重量は70~100トンになる。
それは操舵装置のコンポーネントと多数の付属品である。

現在、「セヴマシュ」では、航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」の為の2基の推進軸の作業が完了に近づいている。
1基は既に移送の準備が出来ており、2基目は腐食からの保護の為、外装がガラス強化プラスチックで覆われた。

「軸は2つの部分から成り、単一のユニットに結合されています」
機械作業主任代理エフゲニー・パヴレンコは述べた。
「技術的な作業に困難が発生する事は有りません。
私達には、大規模な設計の経験が有ります。
これは、製造を適切に仕上げる資材の発注に始まり、熱処理、機械加工、外装、塗装といった長い生産サイクルです」


今年夏、推進軸は出荷される。
特大の貨物である推進軸は、当社の設計者が特別に設計した輸送用容器(1基当たりの軸及び容器の重量は46トン、全長は約25メートル)に包まれ、サンクトペテルブルクの鉄道の特殊プラットフォームで移送される。
北方首都の港から海上輸送で貴重な貨物はインド海軍基地ムンバイ市-航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」の予備部品の保管場所-へ届けられる。


[空母ヴィクラマーディティヤ(旧ブログ)]
[空母ヴィクラマーディティヤ]
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ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」は、退役後にインドへ売却、セヴェロドヴィンスクセヴマシュ造船所で大規模な改装が行なわれ、航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」に変身した後、2013年11月16日にインド海軍へ引き渡されました。
[重航空巡洋艦アドミラル・ゴルシコフ改め航空母艦ヴィクラマーディティヤはインド海軍へ引き渡された]

2014年1月7日、駐留基地となるインドカルワル海軍基地へ到着しました。
[空母ヴィクラマーディティヤ(旧アドミラル・ゴルシコフ)は新たなる祖国インドへ到着した]

「ヴィクラマーディティヤ」の就役後のアフターサービス期間については、インドとロシアで何度も交渉が行なわれ(インド側は40年を希望)、結局、同艦の就役期間全般と定められた契約が締結される事になりました。
[インド空母ヴィクラマーディティヤのアフターサービス契約が締結される]

これにより、「セヴマシュ」は、「ヴィクラマーディティヤ」が退役するまで、同艦の為の各種予備パーツを供給する事になります。
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