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ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦(改キロ級)2隻は2014年6月末に進水する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年6月21日15時58分配信
【黒海艦隊の為の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は6月26日に進水する】
サンクトペテルブルク、6月21日-ロシア通信社ノーボスチ

黒海艦隊の為に建造されるディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は6月26日に進水する。
海軍教育機関(N.G.クズネツォフ記念海軍大学校)の最高の卒業生達の為の祝賀会の後、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将は記者団に伝えた。

潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」(黒海艦隊の為のプロジェクト636.3潜水艦シリーズの2隻目)は、サンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されている。

「来週、(6月)26日には、黒海艦隊の為の新たな潜水艦-ロストフ・ナ・ドヌーが進水します。これはシリーズの2隻目です。
そして(6月)27日には、新たな最新の海洋掃海艦が進水します。これに比類するものはありません」

総司令官は話した。

「ノヴォロシースク」と命名されたロシア連邦海軍の為の潜水艦シリーズのトップは2010年8月に起工され、2隻目の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2011年11月に起工された。
2012年8月中旬、造船所は、「スタールイ・オスコル」と命名された3隻目の潜水艦を起工した。
4隻目の潜水艦「クラスノダール」は2014年2月に起工された。

(ロシア)海軍総司令部の計画によると、2016年までに、同プロジェクト潜水艦は6隻建造される。
これらは黒海艦隊潜水艦部隊へ加入し、ノヴォロシースク海軍基地へ駐留する。

プロジェクト「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属しており、排水量3100トン、速力20ノット、潜航深度300メートル、乗組員52名である。
兵装として533mm口径の魚雷(6門の発射管)、機雷、打撃ミサイル複合体「カリブル」が有る。

それは、敵に探知されるよりも3-4倍の距離で目標を発見する事が出来る。
その隠密性により、同プロジェクト潜水艦はNATOより「ブラックホール」の呼び名を貰った。


『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年6月20日18時55分配信
【「スタールイ・オスコル」は6月28日に進水する】

2014年6月28日、「アドミラルティ造船所」(サンクトペテルブルク)では、プロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」が進水する。
この事は、ロシア連邦国防省の広報サービスより伝えられた。

プロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦シリーズの3隻目の為のアンドレイ旗の掲揚及び進水の式典は、サンクトペテルブルクの企業「アドミラルティ造船所」の敷地内で開催される。
既に知られているように、このイベントにはロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフが出席する。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に「アドミラルティ造船所」の第12船台で起工された。
工場試験及び国家受領試験を経た後、「スタールイ・オスコル」黒海艦隊潜水艦として加わる。

その2日前の2014年6月26日、サンクトペテルブルクでは、プロジェクト636.3潜水艦シリーズの2隻目のディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」が進水する事が想い起される。

近代化されたディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636は、(以前のプロジェクトと比較して)戦闘効率がより向上している。
戦術―技術的特性:水上速力-17ノット、水中速力-20ノット、通常潜航深度-240メートル、最大潜航深度-300メートル、自立行動期間-45日、乗員-52名、水上排水量-2350トン、水中排水量-3950トン。

国内で最も古い造船企業である「アドミラルティ造船所」は、1704年にピョートル大帝の命令により創設され、サンクトペテルブルクに位置している。
操業開始以来、ここではソヴィエト・ロシア海軍、更には、多くの国々の海軍の為の潜水艦が約300隻、そして深海装置76隻が建造された。
今日、同社では、既に今後数年間の受注のポートフォリオが形成されている。


[プロジェクト06363潜水艦]

ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日に起工されました。
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]

3番艦「スタールイ・オスコル」は、2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

今回の記事によると、「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年6月26日に進水し、その2日後の6月28日には「スタリー・オスコル」が進水するとの事です。

なお、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、6月27日に新たな海洋掃海艦か進水すると述べていますが、これは、同じサンクトペテルブルク市内のスレドニエ・ネフスキー造船所で建造されているプロジェクト12700「アレクサンドリト」級掃海艦の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」を指しています。
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『イタルタス』より
2014年6月16日14時56分配信
【サンクトペテルブルクで6月27日に新世代のプラスチック製船体の掃海艦が進水する】


ロシア海軍向けのプロジェクト06363非核動力潜水艦は、これまでに4隻が起工されています。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
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現在の所、6隻が建造される計画です。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

1番艦「ノヴォロシースク」は2014年5月27日から航海試験を開始しており、2014年末までに就役する予定です。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクの航海試験が始まった]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年5月進水予定/2014-2015年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年6月進水予定/2014-2015年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・「クラスノダール」(Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工
黒海艦隊に配備予定


プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]
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