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インド海軍はロシア海軍との合同演習インドラ-2014を実施する為にウラジオストクへ行く

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊艦隊)広報サービス発表
2014年7月11日15時22分配信
【インド海軍艦船支隊はウラジオストクを訪れる】

7月14日、ウラジオストク駆逐艦「ランヴィジャイ」、フリゲート「シヴァリク」、補給船「シャクティ」で構成されるインド海軍艦船支隊が訪れる。
インド人船員の歓迎式典は11時にウラジオストク岸壁の第33艦船埠頭で開催される。

この訪問の主な目的は、2ヶ国海軍間の友好関係の発展の更なる強化と、合同海軍演習「インドラ-2014」実施の為である。

太平洋艦隊からは、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、大型揚陸艦「ペレスウェート」、支援船が演習へ参加する。
太平洋艦隊及びインド海軍の海洋航空隊及び艦上航空隊も積極的に関与する。

演習の主な目的は、海洋における合同活動の実施及び組織の改善への取り組みである。

訪問と演習は6日間に渡って続けられ、沿岸および海洋部門が含まれる。
7月14日から17日までのウラジオストクへの艦の停泊中に統制本部は合同活動の計画と準備を行なう。

更に、文化-レジャーの合同式典、スポーツ活動、公式レセプション、日中の門戸開放、代表団の交換、乗組員の市内観光名所への小旅行が行なわれる。

演習の活動段階(アクティブフェイズ)は、日本海ピョートル大帝湾海域で7月17日から19日まで実施される。
2ヶ国の軍事船員は、戦術機動、無防備の泊地における艦船の保護、ヘリコプターの交換(着艦)を実施する。

遭難した船舶への支援の提供、海上での物資補充、更には、合同での組織的対潜、対空、対艦防衛といった課題に実地で取り組む。
合同での海上及び空中目標に対するミサイル-砲打撃が計画されている。

演習は7月19日に終了し、その後、太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」で結果が総括され、インド海軍艦船支隊の送別式典がピョートル大帝湾海域で開催される。

前世紀の1990年代、太平洋艦隊の艦船は、3度に渡りインドを訪れた。
2003年5月、インド西部及び東部沿岸において、ロシア-インド海軍の最初の2ヶ国間演習が実施された。
2005年以降、2ヶ国間の海上合同演習は「インドラ」と呼ばれるようになった。

2007年、インド海軍艦船支隊ウラジオストクを訪れ、訪問中に日本海で合同対海賊演習「インドラ-2007」が成功裏に実施された。


ロシア太平洋艦隊は、今年(2014年)、インドネシア(アジア太平洋諸国)、中国、インドと合同演習を実施する予定であり、既にインドネシア、中国との合同演習は終わっています。
[ロシア太平洋艦隊は2014年にインドネシア、中国、インドと合同演習を行なう]
[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-)]
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

ロシア・インド合同演習「インドラ」は毎年行なわれていますが、海軍の演習は数年に1度であり(陸上演習は毎年実施)、インド海軍の艦がウラジオストクを訪れ、日本海で行なわれるのは2007年以来です。
(最近はロシア海軍の艦船がインドへ出向いていた)
[ロシア太平洋艦隊はインド海軍と合同演習を行なう]
[ロシア・インド海軍合同演習開始]
[ロシア・インド海軍合同演習「インドラ-2007」]

2012年の「インドラ-2012」は、ロシア太平洋艦隊の艦船がインドへ出向いて実施されています。
[ロシア-インド海軍合同演習「インドラ-2012」は終了した]


今年7月中旬に実施される「インドラ-2014」には、インド海軍から3隻の艦船が参加します。

駆逐艦D55「ランヴィジャイ」
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フリゲートF47「シヴァリク」
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補給艦A57「シャクティ」

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ロシア海軍太平洋艦隊からは、水上戦闘艦3隻と支援船(給油船?)1隻が参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
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大型揚陸艦「ペレスウェート」
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支援船(海洋給油船?)
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