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タイフーン級原潜ドミトリー・ドンスコイはセヴェロドヴィンスクへ戻ってきた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年7月21日17時27分配信
【水中ロケット艦「ドミトリー・ドンスコイ」は白海基地へ戻った】

2014年7月21日・月曜日、戦略用途ロケット水中巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」は白海海軍基地の敷地へ戻ってきた。
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『中央海軍ポータル』が独自の情報提供者より伝えられた所によると、水中ロケット艦は、2014年7月16日に始まったプロジェクト955戦略用途ロケット水中巡洋艦「ボレイ」の第3のシリーズ-「ウラジーミル・モノマーフ」の国家受領試験に参加した。
「モノマーフ」の試験の枠組において兵装システムが点検され、7月26日にはロケット艦は建造所であるセヴマシュの敷地へ戻らなければならない。

2014年夏、「ドミトリー・ドンスコイ」は、少なくとも2度に渡って海洋へ出航した。
前回の航海は6月9日から19日までだったが、その目的と任務は伝えられていない。

重戦略用途ロケット水中巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」は、プロジェクト941のトップ艦であり、生産合同「セヴマシュ」の第55船台で1976年7月30日に起工され、1981年12月29日に海軍へ引き渡された。
同プロジェクトは、設計主任セルゲイ・ニキーティチ・コワリョーフの指導下で海洋工学中央設計局「ルビーン」により開発された。
艦の排水量は、水上で23200トン、水中で48000トン、全長172.8メートル、幅23.3メートル、自立行動期間120日、乗員160名。


プロジェクト941重原子力戦略用途水中巡洋艦(タイフーン級)の1番艦TK-208「ドミトリー・ドンスコイ」(1981年12月29日納入、1982年12月14日海軍旗掲揚)は、1990年代末に新開発の潜水艦弾道ミサイル「ブラヴァー」の試験艦へ改造され、2005年から2010年まで発射試験に従事しました。

その後、「ブラヴァー」発射試験艦としての任務を解かれ、今度は、海洋で試験を行なう新型潜水艦のサポートを行なう事になりました。
[タイフーン級原潜「ドミトリー・ドンスコイ」は試験艦として現役に留まる]

2013年には、戦略原潜「アレクサンドル・ネフスキー」、多用途原潜「セヴェロドヴィンスク」の海洋試験をサポートしました。
[タイフーン級原潜はロシア新世代原潜の海洋試験をサポートする]

2014年には、6月9日に出港し、6月19日に帰港しています。
[タイフーン級原潜ドミトリー・ドンスコイは出航した]
[タイフーン級原潜ドミトリー・ドンスコイは帰港した]

同時期、「ボレイ」級戦略原潜「ウラジーミル・モノマーフ」が海洋試験の為に出航していたので、そのサポートに従事していたようです。

7月16日、「ウラジーミル・モノマーフ」国家受領試験の為、再び出航しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは国家受領試験を開始する]

このサポートの為、「ドミトリー・ドンスコイ」も海洋へ出ており、7月21日に帰港したようです。
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