ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される

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『アルムス-タス』より
2014年7月25日10時27分配信
【プロジェクト677潜水艦のトップは北方艦隊に留まる-中央設計局「ルビーン」】
モスクワ、7月25日(アルムス-タス)

プロジェクト677(コード名「ラーダ」)非核動力潜水艦のトップ「サンクト-ペテルブルク」は、試験運用完了後、北方艦隊に留まる。
イタルタスのインタビューに対し、公開株式会社「中央設計局ルビーン」総取締役イーゴリ・ヴィリニトは、こう伝えた。

「試験運用プログラムは今年中に完了する予定であり、その後、ラーダのトップは海軍の戦闘編制へ加入します。
私共の知る限りでは、同艦は北方艦隊の編制に留まらなければなりません」

彼は話した。

現在、1隻目の「ラーダ」は、ロシア連邦国防省並びにロシア連邦海軍総司令部が承認したスケジュールによる北方海域での試験プログラムを続行している。

「これらの複合体は、浅いバルト海では完全に動作させる事は不可能であり、深い北方海域での追加の作業が必要でした」
ヴィリニト
は説明した。

プロジェクト677「ラーダ」シリーズ潜水艦は、第4世代非核動力潜水艦に属する。
開発は公開株式会社「中央設計局ルビーン」により行なわれた。
それは、第3世代潜水艦と比較して、より高い隠密性と、改善された高度なシステムを有している。

プロジェクト636潜水艦(コード名「ワルシャワンカ」)と比べ、「ラーダ」の水上排水量は約3割減少した-2300トンから1765トンへ。
水中最大速力は19ノットから21ノットへ増加した。
乗員数は36名、自立行動期間は45日となった。
このタイプの潜水艦は、非常に低い騒音レベルと高レベルの自動化により特徴付けられる。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

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プロジェクト677「ラーダ」級潜水艦の1番艦B-585「サンクト-ペテルブルク」は、1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)を実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になりました。

2013年10月17日、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

「サンクト-ペテルブルク」は、バレンツ海での深海試験を終えた後も、そのまま北方艦隊に留まり続けるようです。
この場合、第161潜水艦旅団に所属する事になるでしょう。
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