黒海艦隊ミサイル巡洋艦「モスクワ」、出港準備完了
- カテゴリ:空母アドミラル・クズネツォフ第2次地中海遠征(2007年12月~2008年2月)
- コメント:0件
- トラックバック:0件


地中海入りしたロシア空母部隊と合流する予定の黒海艦隊所属ミサイル巡洋艦「モスクワ」ですが、出港前の点検を終えました。
ロシア連邦国防省公式サイトより。
【黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、遠征の為の準備を行う】
ロシア黒海艦隊の旗艦である親衛ロケット巡洋艦(GRKR) 「モスクワ」は、海上での任務を終えて基地に戻った。
艦は、最近のドック入りの後、各搭載機器を点検する為、12月17日から21日の間、海上へ出ていた。
艦に搭載されているミサイル発射機と、艦載ヘリコプターは、この5日間、共同で様々な戦闘訓練を実施した。
遠征の為の準備の間に、親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、発射機からのミサイル射撃を達成し、航海する際の幾つかの問題を解決する見通しが立った。
ロシア連邦国防省公式サイト2007年12月24日
- 関連記事
-
- セヴェロモルスクからの手紙
- ロシア機動部隊の駆逐艦および補給艦、チュニジア訪問
- 黒海艦隊ミサイル巡洋艦「モスクワ」、出港準備完了
- ロシア空母部隊、ジブラルタル海峡通過、地中海入り
- NATO軍哨戒機、ロシア空母部隊に接触
スポンサーサイト