ロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ向かった

テレビ局『ズヴェズダー』より
2014年9月6日12時28分配信
【ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2ヶ月間セヴァストーポリを離れる】

ロケット巡洋艦「モスクワ」は地中海へ針路を取った。
9月6日朝、同艦は登録港セヴァストーポリを去った。

ロシア人船員には長い旅が待っている。
艦は海軍作戦連合部隊を率い、戦闘任務を遂行する。

「モスクワ」はギリシャを公式訪問する。
乗組員は、イオニア諸島の「ロシア週間」行事に参加する。

航海は2ヶ月以上に渡って続けられる。
巡洋艦は11月初頭にセヴァストーポリへ戻る予定である。

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親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は2014年8月8日にセヴァストーポリを出港し、8月11日にはソチへ入港しました。

2014年8月12日、ロシアとエジプトの大統領は、ソチに停泊している「モスクワ」艦内を視察しています。
[ロシアとエジプトの大統領はロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

その後も黒海で行動し、8月23日にセヴァストーポリへ帰港しました。

そして9月6日、地中海へ向けて出港しました。
[ロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ行く]


「モスクワ」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦任務を引き継ぎ、更には、ギリシャを公式訪問します。

昨年(2013年)には、警備艦「スメトリーヴイ」がギリシャを訪問しました。
[黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイはギリシャを訪れた]