ロシア海軍将来駆逐艦のプロトタイプは2018年頃に登場するかもしれない

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『イタルタス』より
2014年9月16日11時09分配信
【軍事産業委員会副委員長:「リデル」型駆逐艦のプロトタイプは3年間で作成される】
クラスノアルメイスク/モスクワ州/ 9月16日/イタルタス

ロシア将来駆逐艦「リデル」型は、おおよそ2018年には作成される。
イタルタスは、軍事産業委員会副委員長オレグ・ボチカリョフより伝えられた。

「鉄(の艦)の最初のプロトタイプは、3年を経た後に登場するでしょう」
彼は話した。

ボチカリョフは指摘した。
現在、このプロジェクトの作業は「全力全開で行なわれています」
新たな艦のプロジェクトは、北方計画設計局(サンクトペテルブルク)の専門家により作成されている。

以前に報じられたように、将来駆逐艦を作成する為の開発設計作業は、2014年の国家防衛発注へ記載されている。
それは、打撃兵装と、より大きな自動化を導入した大排水量の多目的艦である。

新たな駆逐艦は、プロジェクト956及びプロジェクト1155艦~ロシア大洋ゾーン水上艦の基礎~を代替しなければならない。
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[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]

ロシア海軍は、2006年以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦は、原子力推進と通常動力の2タイプが設計されています。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」は、2021年以降に建造される計画ですが、最近では、2020年までにトップ艦(1番艦)がロシア海軍(北方艦隊)へ引き渡されるとも言われています。
[ロシア北方艦隊は2020年までに40隻の各種艦船を受け取る]
[2014年にロシア海軍は約40隻の新造艦艇を受領する]

そして今回の記事に登場するロシア連邦政府軍事産業委員会副委員長オレグ・ボチカリョフ氏によると、将来駆逐艦「プロトタイプ」は、おおよそ3年を経た後~2018年頃~に登場するとの事です。
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「リデル」は2020年代に少なくとも6隻程度建造される計画ですが、今回の艦は、あくまでも「プロトタイプ」なので、この艦(プロトタイプ)が、そのまま量産建造されるという事では無いようです。

早ければ2018年には姿を現すロシア将来駆逐艦プロトタイプは(原子力推進では無く)通常動力(ガスタービン推進)となり、プロジェクト22350フリゲート(アドミラル・ゴルシコフ型)の拡大型といった感じでしょうか。
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