FC2ブログ

プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア黒海艦隊へ編入された

14-0917i.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年9月17日9時31分配信
【高度機密潜水艦の1隻は黒海艦隊へ加入した】
モスクワ、9月17日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト「ワルシャワンカ」トップ潜水艦「ノヴォロシースク」はロシア黒海艦隊の戦闘編制へ含まれた。
南方軍管区広報サービスは発表した。

(ロシア)海軍の計画によると、2016年までに、このプロジェクトの潜水艦6隻が建造されなければならない。
それは全て黒海艦隊潜水艦部隊の編制へ加入する。

「現在、大型潜水艦ノヴォロシースクはサンクトペテルブルクの工場"アドミラルティ造船所"に滞在しており、北方艦隊への艦隊間移動の準備を行なっております。
海洋射爆場での戦闘訓練は国家受領試験の最終段階となり、高精度長距離兵器"カリブル"ミサイル発射が実施されます」

声明では、こう述べられた。

これに先立ち、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグは、次の協議会の会合において、ウクライナ情勢の悪化により、ロシアへ加入したクリミア及びロシア連邦境界線付近での外国軍の存在の増加の為、南方軍管区司令部の作業は「明確な修正」が行なわれていると述べた。
特に、同管区の最優先事項の1つは「クリミア方面の軍グループの完全かつ自力での展開」である。

「ノヴォロシースク」と命名された黒海艦隊の為の潜水艦シリーズのトップは2010年8月に起工され、2隻目の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2011年11月に起工された。
2012年8月中旬、造船所は、3隻目の潜水艦「スタールイ・オスコル」を起工した。
4隻目の潜水艦「クラスノダール」は2014年2月に起工された。

プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属しており、排水量3950トン、速力20ノット、潜航深度300メートル、乗組員52名である。
兵装として533mm口径の魚雷(6門の発射管)、機雷、打撃ミサイル複合体「カリブル」が有る。

それは、敵に探知されるよりも3-4倍の距離で目標を発見する事が出来る。
その隠密性により、同プロジェクト潜水艦はNATOより「ブラックホール」の呼び名を貰った。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の1番艦B-261「ノヴォロシースク」は2010年8月20日に起工され、2013年11月28日に進水しました。
[プロジェクト06363(改キロ級)潜水艦ノヴォロシースクは進水した]

2014年5月末に工場航海試験が開始されました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクの航海試験が始まった]

6月22日、最初の航海試験は完了しました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは最初の航海試験を終えた]

7月下旬から再び航海試験が実施されました。

8月21日、サンクトペテルブルクにおいて受領-引渡証書への署名が行なわれました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ納入された]

2014年8月22日、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催され、名実ともにロシア海軍へ就役しました。
[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ就役した]

そして2014年9月17日、ロシア黒海艦隊へ編入されました。

「ノヴォロシースク」は、今後バレンツ海方面へ移動し、深海試験を実施します。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは北方海域で深海試験を行なう]

この時に有翼ミサイル「カリブル」の試射も実施されるようです。
関連記事
スポンサーサイト