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ロシア海軍北方艦隊のシエラII級原潜プスコフは修理を完了し、2014年10月末に引き渡される

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月2日15時16分配信
【原子力潜水艦「プスコフ」は10月末に海軍へ引き渡される】

艦船修理工場「ネルパ」は、北方艦隊の原子力潜水艦「プスコフ」の修理を完了した。
2014年10月、潜水艦は試験実施の為にロシア海軍へ引き渡される。


艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」スネシュノゴルスク支所の広報サービスは、同艦が高度の即応状態に在り、現在は工場の水域に滞在し、専門技術者が修理完了後の更なる作業量の見積もりを行なっている。
「プスコフ」は、2014年3月に進水した事が想い起される。

B-336「プスコフ」は、原子力潜水艦プロジェクト945A「コンドル」である。
潜水艦は、ニジニ・ノヴゴロドの工場「クラースノエ・ソルモーヴォ」で1989年6月29日に起工され、1992年7月28日に進水し、「オクン」の名で1993年に海軍の編制へ加入した。
1995年、「プスコフ」と命名された。
2011年、同艦は技術的準備状態の回復と勤務期間延長の為、船舶修理工場「ネルパ」へ受け入れられた。


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[2012年の艦船修理工場「ネルパ」への国家発注は大幅に増加する]
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