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ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日13時28分配信
【ロシア連邦海軍の為の戦闘機T-50艦上ヴァージョンの作成が計画されている】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は、ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FAプロジェクト)将来の新たなロシア航空母艦の艦上ヴァージョンとして使用する計画である。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将は述べた。

「造船プログラムにおいては、航空機群の開発が提供されます。
それは、スホーイとミグの艦上戦闘機です。
そして、T-50の更なる発展型(艦上ヴァージョン)も計画されています」

少将は話した。

ブルスクによると、海軍は新たな航空母艦を2030年以降に受領する。

PAK FAは、ロシア第5世代多目的戦闘機である。
複合材料と革新的技術の使用、航空機の空力設計、エンジンの特性は、レーダー、光学的、赤外線の可視性の先例の無い程の低水準を提供する。

ロシア連邦空軍の計画によると、T-50の生産機の供給は2016年から開始される。
昨年冬、空軍は試験の為に最初のT-50を受領した。
これまでの所、第5世代戦闘機を装備する世界で唯一の国はアメリカ合衆国である-航空機F-22F-35


ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の試作1号機は2010年1月29日に初飛行し、現在、実用化に向けて試験中です。
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T-50(PAK FA)に関しては、以前から海軍版(艦上戦闘機型)を開発する話が出ていました。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の海軍版が開発される?]

そして今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将から、T-50艦上戦闘機型の開発計画は実在する事が明らかにされました。
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T-50艦上戦闘機型は、2030年以降に就役するロシア海軍将来航空母艦の主力艦上機となります。
[ロシア海軍の将来空母は2030年以降に就役する]
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