ロシア機動部隊の駆逐艦および補給艦、チュニジア訪問


ロシア連邦国防省公式サイトより
【北方艦隊の艦船は、チュニジアの主要海軍基地ビゼルトを訪問した】
今日(12月25日)、赤旗北方艦隊司令官ニコライ・マクシーモフ海軍中将の将旗を掲げた大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」および大型給油艦「セルゲイ・オシポフ」は、地中海の港であるチュニジアの主要海軍基地ビゼルトを非公式に訪問した。
訪問の主目的は、ロシア・チュニジア間の友好関係および相互協力の今以上の発展である。
北方艦隊司令官ニコライ・マクシーモフ海軍中将は、ビゼルトを訪れ、在チュニジアのロシア連邦特別全権大使アンドレイ・ポルヤコフ、チュニジア民間機関の代表および主要海軍基地の海軍幹部を表敬訪問する。
それからロシア大使は、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」を訪問する。
ロシア海軍の軍艦には、在チュニジアのロシア連邦大使館代表アンドレイ・ポルヤコフの他、ビゼルタ基地のチュニジア海軍将兵、ビゼルト市民、同国在住ロシア人も訪れる。
「アドミラル・レフチェンコ」および「セルゲイ・オシポフ」の乗員は カルタゴとシディ・ブ・サイドへバスで小旅行に出かけ、ビゼルトの歴史的および文化的な施設を見学する。
ロシア艦船の訪問は、12月29日まで行われる。
ロシア連邦国防省公式サイト・2007年12月25日
上の写真1枚目の右側に写っている人物が、北方艦隊司令官ニコライ・マクシーモフ中将です。
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