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重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した

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公開株式会社「生産合同・北方機械製造組合(セヴマシュ)」公式サイトより
2014年10月27日配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は修理作業を展開する】

金曜日・10月24日・セヴマシュは、工場内の重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を当社の注水貯水池へ導き入れる技術的操作を成功裏に実施した。
近日中に同艦へはドック支持装置が設置され、その後、造船所は巡洋艦の修理作業に着手する。


技術的操作は、指示された期限に正確に沿って実施された。
精巧な作業-水中工事用潜函の扉と艦の甲板上の距離は1メートルを超えない。
しかし、セヴマシュ計画設計局のエンジニアによる正確な計算に基づく、水路輸送作業所の専門家、納入チームのメンバー、「アドミラル・ナヒーモフ」乗組員の協調作業は、肯定的な結果を得られた。
この技術的過程を実施する為、第42作業所は、巡洋艦を注水貯水池へ導く為に艦の沈下を減少させ、浮力を作り出す為の4基のポンツーンを製造した。

操作は1時間に渡り続いた。
「私共の努力は報われ、天気は良好であり、艦は針の目を通過して注水貯水池へ入りました。
このような操作を我々は航空母艦ヴィクラマーディティヤでも行ないましたが、アドミラル・ナヒーモフとの違いは、張り出したスポンソンが無いという事です」

総取締役第1代理セルゲイ・マリチェフは指摘した。

先週、モスクワで修理作業実施の為の「セヴマシュ」への艦の移転問題に関する会合が開かれた。
「海軍総司令部は十分な理解を示しました」
修理、近代化、保証、解体管理部長セルゲイ・フヴィユゾフは話した。
「私は、11月末までには艦を受け入れる為の作業は完全に実行されていると思いますね。
この時までには、乗員は巡洋艦から去っていなければなりません」


以前、「アドミラル・ナヒーモフ」「セヴマシュ」岸壁に在り、造船会社は機器及びシステムの解体と問題点検出を実施し、乾ドックで行なわれる艦の更なる作業を準備していた事は注目される。


プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為の契約は、2013年5月にロシア連邦国防省「セヴマシュ」造船所との間で締結されました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化は、船体と機関以外は殆ど入れ替えるという大規模なものであり、既存の各種機器の撤去作業が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍へ復帰する]
[原子力巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの搭載機器が撤去される]

現用兵器の撤去後、新型のミサイル兵器(有翼ミサイル「カリブル」高射ミサイル「ポリメント-リドゥート」)が装備されます。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはカリブルとポリメント・リドゥートを装備する]
[近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは80発の有翼ミサイルを搭載する]

本格的な近代化改装作業を行なう為、セヴマシュ造船所の貯水池(屋外ドック)への入渠準備が進められました。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはドック入りの準備を進めている]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは航空母艦ヴィクラマーディティヤの経験を基に近代化される]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2014年10月にドック入りする]

ドック入りは、当初は今年夏に予定されていたのが延期に延期を重ね、今回の記事に有る通り、10月24日に実行されました。

以前、この屋外ドック(貯水池)には、航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」(旧「アドミラル・ゴルシコフ」)が2度に渡り入渠しています。

2005年11月30日~2008年12月4日
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[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その1]
[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その2]
[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その3]

2013年4月24日~6月25日
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[空母ヴィクラマーディティヤは屋外ドックへ入渠した]
[空母ヴィクラマーディティヤは屋外ドックから出渠した]

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