ロシア海軍バルト艦隊のフリゲート"ヤロスラフ・ムードルイ"はスリランカを去り、オマーンへ向かった

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年11月28日12時02分配信
【警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はオマーン沿岸へ向かった】
モスクワ、11月28日-ロシア通信社ノーボスチ
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はスリランカのコロンボ港を去り、オマーン沿岸へ針路を取った。
金曜日、西方軍管区下のバルト艦隊広報サービス部は発表した。
バルト艦隊の艦の乗員は11月24日からスリランカの港に滞在していた。
コロンボへの滞在中、バルト艦隊船員は艦の技術的検査を実施し、スリランカの同僚と会った。
「遠距離大洋航海任務を遂行している警備艦ヤロスラフ・ムードルイは、スリランカのコロンボ港への業務寄港プログラムを完了しました。
現在、バルト艦隊の艦は海洋へ出航し、オマーン沿岸へ針路を取っています」
声明では、こう述べられた。
コロンボ港への滞在中、南アジア及び東南アジア諸国の防衛当局トップの最初の会議への参加の枠組において、スリランカへ集まった南アジア及び東南アジア諸国の防衛当局指導者がロシア艦を訪れた。
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2014年8月9日にカリーニングラード州バルチースク市のバルト艦隊主要海軍基地から出航した。
航海中に同艦は12000海里以上を航行し、地中海のアフリカ沿岸のスペインの飛び地のセウタ港とマルタのヴァレッタ港、パキスタンのカラチ港、インドネシアのジャカルタ港、マレーシアのペナン港を訪問した。
[警備艦ヤロスラフ・ムードルイ遠距離航海(2014年8月-)]
2014年8月9日にバルチースクを出港した警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(賢公ヤロスラフ)は、地中海を経由してアデン湾へ行き、海賊対処任務遂行後、パキスタン、スリランカ、インドネシア、マレーシアを訪問しました。
11月24日には再びスリランカを訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のフリゲート"ヤロスラフ・ムードルイ"はスリランカのコロンボへ入港した]
11月26日から29日までコロンボで開催された南アジア及び東南アジア諸国の国防相会議に出席したアジア諸国の国防相は、ロシア連邦国防相代理アナトリー・アントノフの招待で「ヤロスラフ・ムードルイ」を訪れました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年11月27日18時32分配信
【アジア諸国の軍当局者は、ロシア海軍の軍艦「ヤロスラフ・ムードルイ」を訪問した】
そして11月28日にコロンボを出航し、今度はオマーンへ向かいました。

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