ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンへ艦対空ミサイル発射機が設置された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年11月28日15時33分配信

【フリゲート「アドミラル・エッセン」は新機軸の発射装置を受け取った】

ホールディングカンパニー『航空機器』は、高射ミサイル複合体「シチーリ-1」の為の新機軸の垂直射撃式発射装置を供給した。
これは、ロシアの新たな警備艦「アドミラル・エッセン」の兵装となる。


ホールディングカンパニー『航空機器』が加入しているコーポレーション『ロステフ』のサイトの記述によると、新機軸の垂直発射装置3S90E.1は、艦の電波位置特定(レーダー)可視性を著しく減少させる。
以前の同型装置と比較すると、この装置は、高射ミサイル複合体の発射速度は6倍に増加し、小寸法及び小重量である点が異なる。

装置は、ミサイルの12基の輸送発射コンテナで構成されている。
それは艦首甲板下に垂直に配置され、艦の電波位置特定(レーダー)可視性を著しく減少させる。
この構成により、小さなスペースに対し、大量のミサイルを収納する事が出来る。

新たなモジュールシステムのお蔭で、艦の埋め込み式発射装置の容量は1.5倍大きくなった。
構成に応じ、複合体は、2~12の目標に対する同時発射を保障する。

ロシア連邦国防省の為の新機軸の発射装置の供給契約は2014-2016年に署名される。
2014年末までに、ホールディングカンパニー『航空機器』は、ロシア連邦海軍へ、もう1つの高射ミサイル複合体「シチーリ-1」発射装置を供給する意向である。
それは、次のロシア戦闘艦(註:アドミラル・マカロフ)へ設置される。

多チャンネル艦載中距離高射ミサイル複合体「シチーリ-1」は、全ての中距離での近代的な空中攻撃手段、かつ高度5メートルから15キロメートルまでの飛翔目標の撃破を意図している。
新たなヴァリアントの独自の特徴は、甲板下から垂直発射される高射誘導ミサイルの使用と、多機能電波位置特定ステーションの使用に有る。

フリゲート「アドミラル・エッセン」は、沿バルト造船工場「ヤンターリ」で2014年11月7日に進水した。
(2015年の)晩春には、もう1隻のプロジェクト11356警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」海軍へ加入する。


[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)2番艦「アドミラル・エッセン」は、2011年7月8日に起工されました。

それから3年以上経った2014年11月7日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンは進水した]

そして11月末、進水した「アドミラル・エッセン」高射ミサイル複合体「シチーリ-1」の垂直発射機が設置されました。

既に1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」には「シチーリ-1」発射機が設置されています。
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートの為の対空ミサイルは2014年から受領される]

今年末までには、3番艦「アドミラル・マカロフ」用の「シチーリ-1」発射機も完成するとの事です。
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