ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはウラジオストクへ帰港した

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『タス通信』より
2014年12月3日7時5分配信
【太平洋艦隊の艦船は太平洋でのミッションを終えてウラジオストクへ戻った】
ウラジオストク、12月3日/タス通信特派員ナターリャ・ニクリナ

太平洋艦隊艦船支隊太平洋南東部での戦闘勤務の課題を遂行した後、水曜日にウラジオストクへ戻ってきた。
同艦隊の広報サービス部長ローマン・マルトフ1等海佐は発表した。

「大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフ、給油船イリム、海洋曳船MB-37で構成される支隊は、10月29日に沿海地方の首都から出航しました。
遠距離航海における主な任務には、太平洋南東部での海軍の存在の確保と(ロシア海軍)旗のデモンストレーションが含まれます」
マルトフ
は述べた。

航海中に支隊は8000海里以上を航行し、赤道を越え、海上及び空中目標への砲射撃を実施する一連の訓練へ取り組んだ。


ロシア太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」を中核とする部隊は、2014年10月末にウラジオストクを出港し、太平洋海域へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは太平洋へ向かった]
[太平洋艦隊艦船支隊]
大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」
中型海洋給油船「イリム」
海洋曳船MB-37


10月29日にはツシマ海峡を南下しました。
『ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2014年10月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

11月12日、太平洋方面へやって来た黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」フィリピン海で合流しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはフィリピン海で太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフと合流した]

その後、フィリピン海で合同演習を実施しました。
[ロシア海軍の太平洋艦隊と黒海艦隊の水上戦闘艦はフィリピン海で合同演習を行なった]

合同演習を終えた後、フィリピン海を南下してニューギニア北方海域へ到達し、そのまま赤道を通過して更に南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはニューギニア北方で赤道祭を行なった]
今回の記事によると、「アドミラル・ヴィノグラードフ」「モスクワ」一緒に赤道を越えていたようです。

赤道を越えた後、南シナ海へ行き、ここで「モスクワ」と別れました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは南シナ海へ入った]

「モスクワ」と別れた後、砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の2つの艦船支隊は太平洋上で砲撃訓練を行なった]

11月28日にツシマ海峡を北上しました。
『ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2014年11月28日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

そして12月3日、ウラジオストクへ帰港しました。

ただし、「アドミラル・ヴィノグラードフ」は、前日の12月2日までにはウラジオストク沖へ到達していたのですが、受け入れ準備が整っていなかった為か、沖合で投錨し、入港を待っていたようです。
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