モスクワ近郊で艦上戦闘機MiG-29KUB試作2号機は墜落した

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『タス通信』より
2014年12月4日15時42分配信
【モスクワ近郊で墜落した戦闘機は、ミグ・コーポレーションの試作甲板航空機だった】
モスクワ、12月4日/タス通信

モスクワ近郊で墜落した戦闘機は、ミグ・コーポレーションの2機の試作甲板航空機の内の1機-複座機MiG-29KUBだった。
タス通信特派員コーポレーションより伝えられた。

「海軍の構想による要求を実現する為、単座型(MiG-29K)と複座型(MiG-29KUB)の2機の試作戦闘機が製造されました。
機体は、今日(12月4日)、訓練飛行から飛行場へ戻る時に失われました。
それはMiG-29KUBでした」

対談者は話した。

航空機は、ジュコ​​ーフスキーロシア航空機製造協同『ミグ』の飛行研究仕上基地に駐留していた。
彼は、クルーが実行した飛行任務の特性、更には、事故の原因について伝える事は断った。
「今現在、事故の原因についてお話する事は出来ません。
機上飛行自動記録器のデータの解読と分析が未だ行われておりませんので」

対談者は表明した。

タス通信(ロシア)民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省の公式代理人アレクサンドル・ドロブシェフスキーから伝えられたように、パイロットを救助した1人は、民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省航空隊チーフのラジク・アシンバエフだった。
「彼は、グロモフ記念飛行研究所(ラメンスコエ飛行場)からヘリコプターMi-8で飛行を実施し、MiG-29の墜落場所を発見しました」
ドロブシェフスキー
は話した。

事故現場でアシンバエフは重傷のパイロットを避難させ、スキリフォソフキー科学研究所へ送り届けた。
副パイロットはヘリコプターBK-117で退避した。

MiG-29ヴォスクレセンスキー地区チェモドゥロヴォ村の近郊に墜落した。

『グロモフ記念飛行研究所』総取締役パーヴェル・ウラソフによると、航空機は試験飛行中に墜落した。
機体を復元する事は出来ない。


『タス通信』より
2014年12月5日9時35分配信
【モスクワ近郊のMiG-29事故の被害者のパイロットは極めて深刻な状態にある】
モスクワ、12月5日/タス通信

モスクワ近郊での練習訓練戦闘機MiG-29の事故の被害者であるパイロットは極めて深刻な状態であり、蘇生治療を受けている。
タス通信は、スキリフォソフキー記念救急医療科学研究所より伝えられた。

「セルゲイ・ルブニコフは、外科蘇生治療室に在り、極めて深刻な状態です。
ワジム・セリヴァノフは深刻な状態にあり、救急蘇生治療を受けています」

医療施設は伝えた。

予備調査データによると、モスクワ時間12月4日12時00分頃、機長セルゲイ・ルブニコフと副操縦士ワジム・セリヴァノフが操縦して飛行試験を実行していたMiG-29(登録番号204、公開株式会社「グロモフ記念ロシア航空機製造協同ミグ」が所有)との連絡を失った。
モスクワ時間11時56分頃、航空機はモスクワ近郊のヴォスクレセンスキー地区に墜落した。
双方の飛行士は深刻な状態にあり、スキリフォソフキー記念救急医療科学研究所へ運ばれた。

この事故は、ロシア連邦刑法第263条第1項(空中移動・輸送操作における安全規則への違反、過失の結果として生じた被害者の深刻な身体的危害)により刑事事件として規定されると調査委員会は発表した。


[艦上戦闘機MiG-29K/KUB]
[艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB(旧ブログ)]
[RSKミグMiG-29K/MiG-29KUB艦上戦闘機(RSKミグ公式サイト)]

今回、墜落したのは、この機体(MiG-29KUB試作機・204号機)です。
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MiG-29KUB試作機・204号機は、2011年6月23日にアストラハン地域で墜落したMiG-29KUB試作1号機(947号機、2007年1月20日初飛行)の代替機として製造され、試験飛行を行なっていました。
[複座艦上戦闘機MiG-29KUB]
[艦上戦闘機MiG-29KUB(9-47)]
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