プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフの建造が始まった

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『タス通信』より
2014年12月4日17時24分配信
【カリーニングラードでロシア連邦海軍の為の大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」の建造が始まった】
カリーニングラード、12月4日/タス通信特派員ウラジーミル・ヌヤクシェフ

カリーニングラード沿バルト造船工場「ヤンターリ」ロシア連邦海軍の為の大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」を建造する。
これは、2015年に発注者へ引き渡される予定のトップの大型揚陸艦「イワン・グレン」に続くプロジェクト11711の2番艦となる。
タス通信特派員は工場の広報秘書官セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」建造の為の(ロシア)国防省との契約は、(今年)9月に署名された。

「現在、新たな発注による船体の作業が行なわれています
これは、造船所ヤンターリが契約に署名するよりも前から始まっています」
ミハイロフ
はこう話し、指摘した。
「今、金属加工や艦の船体セクションの組み立てはフル稼働中です」

造船台での船体の形成は12月に開始される。

「大型揚陸艦ピョートル・モルグノフの公式起工式典は、2015年第1クオーター(1~3月)に開催される予定です」
沿バルト造船工場「ヤンターリ」
公式代理人は話した。

契約に基づき、プロジェクト11711の2番艦は2018年に海軍へ引き渡されなければならない。

新たな大型揚陸艦の名前となったピョートル・モルグノフは、1941年から1942年までセヴァストーポリ防衛に参加し、中将として沿岸部隊で勤務した。

プロジェクト11711大型揚陸艦の1隻目「イワン・グレン」は完成段階に在り、試験の準備が行なわれている。
2004年に契約が締結された艦の納入時期は、繰り返し延期された。
設計の変更と、資金供給が不安定だったが故に。
「近年、状況は変化しており、大型揚陸艦のトップの積極的な建造が始まりました」
ミハイロフ
は強調した。

プロジェクト11711大型揚陸艦は、揚陸部隊の上陸、車両及び機器の輸送の為に意図されている。
この大型揚陸艦は300名までの海軍歩兵、36両の装甲兵員輸送車或いは13両の戦車を無防備の海岸へ上陸させることが出来る。
艦には輸送揚陸ヘリコプターKa-29が搭載される。


プロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦は、当初2010年に起工される予定でしたがキャンセルされ、2014年9月に改めて建造が決定されました。
[ロシア海軍の大型揚陸艦イワン・グレン型の2番艦が建造される]

既に「ピョートル・モルグノフ」の為の工事は始まっていますが、正式な起工式典は来年(2015年)の春までに開催されます。

1番艦「イワン・グレン」は2015年にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2015年にロシア海軍へ納入される]
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