ロシア海軍バルト艦隊のフリゲート"ヤロスラフ・ムードルイ"はオマーンを訪れた

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月5日12時30分配信
【ロシア連邦海軍の戦闘艦は、オマーンの港へ入った】
モスクワ、12月5日-ロシア通信社ノーボスチ
バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、業務寄港の為にオマーンへ入った。
金曜日、バルト艦隊の公式代理人ウラジーミル・マトヴェーエフ2等海佐は記者団へ伝えた。
「本日・12月5日、警備艦ヤロスラフ・ムードル」は、サラーラ港(オマーン)への計画業務寄港を行ないました」
マトヴェーエフは話した。
港でロシア戦闘艦は、燃料、新鮮な水、食料の在庫を補充する。
乗組員は沿岸で休養する機会を得る。
「12月8日まで続く寄港の完了後、同艦は地中海へ向かいます」
マトヴェーエフは付け加えた。
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2014年8月9日にカリーニングラード州バルチースク市のバルト艦隊主要海軍基地から出航した。
航海中に同艦は13000海里以上を航行し、地中海のアフリカ沿岸のスペインの飛び地のセウタ港とマルタのヴァレッタ港、パキスタンのカラチ港、インドネシアのジャカルタ港、マレーシアのペナン港、スリランカのコロンボ港を訪問した。
[警備艦ヤロスラフ・ムードルイ遠距離航海(2014年8月-)]
2014年8月9日にバルチースクを出港した警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(賢公ヤロスラフ)は、地中海を経由してアデン湾へ行き、海賊対処任務遂行後、パキスタン、スリランカ、インドネシア、マレーシアを訪問しました。
11月24日には再びスリランカを訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のフリゲート"ヤロスラフ・ムードルイ"はスリランカのコロンボへ入港した]
11月28日にコロンボを出航し、今度はオマーンへ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のフリゲート"ヤロスラフ・ムードルイ"はスリランカを去り、オマーンへ向かった]
そして12月5日、オマーンのサラーラ港へ入港しました。
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