ロシア大統領はミストラル級ヘリ空母引き渡し問題についてフランス大統領とは何も話さなかった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月6日18時14分配信
【プーチン:ロシア連邦は「ミストラル」の契約が履行される事を期待している】
モスクワ、12月6日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア国家元首ウラジーミル・プーチンは、フランス大統領フランソワ・オランドヘリコプター空母「ミストラル」の状況に関しては議論していないと発表した。
ロシア連邦は、契約が履行される事を期待している。

土曜日(12月6日)、オランドは短期訪問の為にモスクワへ到着し、政府空港「ヴヌーコヴォ-2」プーチンと会った。
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「ミストラルに関しては、何も話が無かったので、特にお話する事は有りません。
契約は、法的文書として在ります。
僕達は、それが履行されるものと考えております。
僕は、この問題については何も大統領(オランド)には尋ねておりませんし、何も聞いておりません」

プーチンは会談後に話した。

「ですが、もしもそうならない場合、僕達は要求するでしょう。
あまり大きなものにはなりませんが。
ですが無論、僕達は、我々が、この契約の為に支払ったお金が戻ってくる事を望んでおります」

大統領は付け加えた。

「このように、僕達は取り扱いを理解しております。
この問題に関し、あらゆる出来事の展開を扱う事を」

彼は付け加えた。

1隻目の「ミストラル」型揚陸ヘリコプター艦「ウラジオストク」は、ロシア側へ送付された招待状によれば、11月14日にフランスからロシア海軍へ引き渡されなければならなかった。
しかし、引き渡しは未だ行われておらず、何時になるのかは明らかでは無い。
フランス大統領は、以前、ウクライナ情勢が故にロシアへの「ウラジオストク」の引き渡しの一時停止を決定した。


[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

12月6日、急遽モスクワを訪れたフランス大統領フランソワ・オランド氏は、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏と短時間の会談を行ないました。

2時間に及んだ会談の主な議題はウクライナ情勢であり、この他にイランの核問題、シリア情勢について話し合いました。

しかし、ロシア-フランス間の「ミストラル」級ヘリ空母の引き渡し問題に関しての話は、何もありませんでした。

この為、会談終了後の記者会見で、プーチン氏は、「ミストラル」級に関しては
「契約の履行を期待している。そうならなかった場合は、支払った金が戻る事を望む」
という当たり障りのない事しか言えませんでした。
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