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モスクワ近郊で墜落した艦上戦闘機MiG-29KUB試作2号機のメインパイロットは死亡した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月6日10時09分配信
【墜落したMiG-29の被害者であるパイロットの1人は病院で死亡した】
モスクワ、12月6日-ロシア通信社ノーボスチ

モスクワ郊外で墜落した航空機MiG-29の被害者であるパイロットの1人は死亡し、もう1人は満足すべき状態に在る。
土曜日、ロシア通信社ノーボスチは、治療に当たっていたスキリフォソフキー記念救急医療科学研究所より伝えられた。

非常事態は、木曜日(12月4日)午後にヴォスクレセンスキー地区チェモドゥロヴォ村の近郊で発生した。
練習訓練戦闘機MiG-29は墜落した。
パイロット両名、セルゲイ・ルブニコフワジム・セリヴァノフは入院し、航空機は完全に破壊された。

「セリヴァノフは満足すべきな状態に在り、ルブニコフは、負傷してから5時間後に死亡しました」
対談者は話した。

前日夕方、ルブニコフは極めて深刻な状態に在り、蘇生治療を受けていると報じられた。


2014年12月4日、飛行試験中の艦上戦闘機MiG-29KUB試作機・204号機は、モスクワ州ヴォスクレセンスキー地区チェモドゥロヴォ村の近郊に墜落しました。
[モスクワ近郊で艦上戦闘機MiG-29KUB試作2号機は墜落した]

パイロット2名は重傷を負い、病院へ運ばれましたが、機長セルゲイ・ルブニコフ氏は5時間後に死亡しました。
副操縦士ワジム・セリヴァノフ氏も重傷を負いましたが、同氏は命は取り留めたようです。
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