オーストラリア沖へ行ったロシア海軍太平洋艦隊の軍艦はウラジオストクへ帰ってきた

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月15日11時18分配信
【太平洋艦隊艦船支隊は軍務後にウラジオストク港へ戻った】
ウラジオストク、12月15日-ロシア通信社ノーボスチ

太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋での戦闘勤務の課題を遂行した後、ウラジオストクへ到着した。
月曜日、東方軍管区広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐はロシア通信社ノーボスチへ伝えた。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、大洋曳船「フォーチィ・クリロフ」で構成される支隊は、10月23日にウラジオストクから出航した。
遠距離航海の主な任務は、太平洋南西部における海軍の存在の確保と(ロシア海軍)旗のデモンストレーションであった。
更に太平洋艦隊船員は、仁川港(大韓民国)への非公式訪問中に巡洋艦「ワリャーグ」及び砲艦「コレーツ」の偉業の110周年記念行事へ参加した。

「戦闘勤務中に太平洋艦隊艦船は11000海里以上を航行し、対潜演習、複数回の海洋及び空中目標への砲射撃の実施といった一連の訓練に取り組みました。
この支隊の艦船乗組員にとって、今年は充実し、実り多いものとなりました」
マルトフ
は話した。

彼は、巡洋艦「ワリャーグ」及び給油船「ボリス・ブートマ」の乗組員は、今年1月、5ヶ月間の軍務の後にウラジオストクへ戻った事を想い起した。
支隊は、地中海ロシア海軍艦船グループの一員として任務を遂行し、アレクサンドリア港(エジプト)、トリンコマリー港(スリランカ)、サラーラ港(オマーン・スルタン)へ行った。
また、「ワリャーグ」は、5月に東シナ海で実施されたロシア-中国演習「海洋協同-2014」へ参加し、7月にはロシア-インド演習「インドラ-2014」太平洋艦隊を代表して参加した。

「マルシャル・シャーポシニコフは、2014年5月中旬から7月初頭までアデン湾で対海賊当直任務を遂行しました。
太平洋艦隊の現代史上初めてパキスタンのカラチ港を訪問し、パキスタン海軍の艦と対海賊演習を実施し、インドネシア沿岸において自然災害の結果を排除する多国籍演習KOMODO-2014へ参加しました。
コロンボ(スリランカ)、ヴィクトリア(セーシェル諸島)、カムラン(ベトナム)への非公式訪問を行ないました」
マルトフ
は指摘した。


ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、救助船「フォーチィ・クリロフ」の4隻で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、2014年10月23日にウラジオストクを出港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦は太平洋南部へ向かった]

10月25日にはツシマ海峡を通過しました。
『ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2014年10月27日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

以後、同部隊の動向に関する発表はロシア海軍側からも一切ありませんでしたが、11月中旬、ブーゲンビル島沖にいる事がオーストラリア軍当局により明らかにされました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリア沖へ向かっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリア海軍のフリゲートと合同演習を行なった]

「ワリャーグ」支隊珊瑚海から引き返し、今度は大韓民国仁川へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ乗員は装甲甲板巡洋艦ワリャーグを追憶する]

11月末には太平洋上で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の2つの艦船支隊は太平洋上で砲撃訓練を行なった]

12月5日、大韓民国仁川港へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは韓国の仁川へ到着した]

12月11日、ツシマ海峡を通過してヤポーニヤ海へ入りました。
『ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2014年12月12日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

そして12月5日、ウラジオストクへ戻ってきました。
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