第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した

本日(2014年12月19日)、「ボレイ」級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は正式にロシア連邦海軍へ就役しました。
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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月19日13時49分配信
【「ウラジーミル・モノマーフ」は聖アンドレイ旗を揚げた】

セヴェロドヴィンスクで戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」への聖アンドレイ旗掲揚式典が開催された。

式典には、ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ、海洋工学中央設計局「ルビーン」設計主任セルゲイ・スハーノフ、公開株式会社「セヴマシュ」総取締役代行セルゲイ・マリチェフ、アルハンゲリスク州知事イーゴリ・オルロフが出席した。

新たな技術の開発と作成への大いなる貢献により、「セヴマシュ」社の従業員71名が表彰された。
彼らの一部は、「海洋での功績」、勇気、名誉、友情の勲章を受け取った。

12月10日には潜水艦受領-引渡証書へ署名された。

戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、第3のプロジェクト「ボレイ」ロケット艦である。
設計は海洋工学中央設計局「ルビーン」である。
潜水艦は、公開株式会社「生産合同セヴマシュ」で2006年3月19日に起工され、2012年12月30日に船台から出た。

原子力ロケット艦は、2014年7月5日に工場航行試験を完了した。
7月16日には国家試験の為に海洋へ出航し、それは10月初頭に完了した。

現在、「セヴマシュ」造船台では、原子力潜水艦「カザン」、「ノヴォシビルスク」、クラスノヤルスク」(プロジェクト「ヤーセン-M」)、「クニャージ・ウラジーミル」、「クニャージ・オレグ」(プロジェクト「ボレイ-A」)が建造されている。
そして12月26日、原子力潜水艦プロジェクト「ボレイ-A」「クニャージ・スヴォーロフ」が、これらに加わる。


[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

「ボレイ」級3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工され、2012年12月30日に進水しました。
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフ進水(セヴマシュ公式サイト)]
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフは進水した]


乗組員は太平洋艦隊から集められました。
[新世代戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジミール・モノマーフに電力が供給される]

2013年1月18日、「セヴマシュ」造船所の岸壁に係留されました。
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフの係留試験が開始された]

5月下旬、陸上から蒸気を送り、蒸気タービン機関の試験が行われました。
[ボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは蒸気タービン機関の試験を行なった]

6月10日、ロシア正教会の神父による祈祷式が執り行われました。
[ボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは祝福を授けられた]

9月12日、最初の工場航海試験の為に出港しました。
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフの航海試験が始まった]

10月初頭に最初の航海試験は完了しました。
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフは最初の航海試験を完了した]

2014年6月11日、2回目の工場航行試験を行なう為、白海へ出航しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは海洋試験の為に出航した]

7月5日、航海試験を終えてセヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは航行試験を終えてセヴェロドヴィンスクへ戻った]

これを以て「ウラジーミル・モノマーフ」工場航行試験は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは工場航行試験プログラムを完了した]

7月16日、国家受領委員会の立会いの下で国家受領試験を行なう為、セヴェロドヴィンスクから出港しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは国家受領試験を開始する]

国家受領航行試験は7月26日に完了しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフの海洋国家試験は7月26日に完了する]

設計元の「ルビーン」設計局総取締役イーゴリ・ヴィリニト氏によると、国家受領航行試験が終わった後、追加の出航と監査が行なわれるとの事であり、8月11日に再び出航しました。
[最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは再び出航した]

「ウラジーミル・モノマーフ」は8月22日にセヴェロドヴィンスクへ戻りました。

その後、8月末に静粛性のチェックの為、再び出航しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは水中音響試験を行なった]

9月8日、弾道ミサイル発射試験の為にセヴェロドヴィンスクを出港しました。
『イタルタス』より
2014年9月9日10時02分配信
【情報筋:原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」は「ブラヴァー」発射を実行する為に海へ出た】

9月10日、白海から弾道ミサイル「ブラヴァー」発射に成功しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

翌9月11日、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射成功後にセヴェロドヴィンスクへ帰港した]

建造元の「セヴマシュ」総取締役ミハイル・ブドニチェンコは、「ウラジーミル・モノマーフ」の試験プログラムは全て完了したと述べました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフの試験プログラムは完了した]

その後、「ウラジーミル・モノマーフ」は再び出航し、「追加音響試験」(静粛性の最終チェック?)が行なわれました。
これで「ウラジーミル・モノマーフ」国家受領試験は全て終わりました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフの国家受領試験は完全に終了した]

11月25日、最終点検のために出航しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは出航した]

2014年12月10日、受領-引渡証書への署名が行なわれ、「セヴマシュ」造船所からロシア海軍へ納入されました。
[最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ納入された]

そして12月19日、聖アンドレイ旗の初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

今後、「ウラジーミル・モノマーフ」太平洋艦隊へ編入され、来年(2015年)にはカムチャツカ半島原潜基地ヴィリュチンスクへ配備されます。


「ウラジーミル・モノマーフ」の就役により、ロシア海軍戦略原潜(SSBN)は計12隻となりました。

[北方艦隊]
K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」(プロジェクト955)
K-51「ヴェルホトゥリエ」(プロジェクト667BDRM)
K-84「エカテリンブルク」(667BDRM、2014年12月修理完了)
K-114「トゥーラ」(667BDRM、2014年12月に修理の為セヴェロドヴィンスクへ到着)
K-117「ブリャンスク」(667BDRM)
K-18「カレリア」(667BDRM)
K-407「ノヴォモスコフスク」(667BDRM)

[太平洋艦隊]
K-550「アレクサンドル・ネフスキー」(955、2015年初頭にカムチャツカへ回航予定)
K-551「ウラジーミル・モノマーフ」(955、2015年初頭にカムチャツカへ回航予定)
K-223「ポドリスク」(プロジェクト667BDR)
K-433「聖大致命者凱旋者ゲオルギィ」(667BDR)
K-44「リャザン」(667BDR、ボリショイ・カーメニで修理中)
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