ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される

14-1221a.jpg
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月15日11時28分配信
【潜水艦「クロンシュタット」の建造は船台作業場で始まる】

建造された潜水艦「クロンシュタット」の艦首ブロックモジュールは、間もなく工場「アドミラル造船所」の船台作業場へ移される。

12月15日、「アドミラルティ」工場新聞は、現時点で潜水艦「クロンシュタット」の艦首及び艦尾のブロックモジュールが作業台に在り、改正の対象となる内部構造を解体すると伝えた。

報告されたように、艦尾ブロックモジュール第4区画の接合部の切断工程は完了し、艦尾先端の近代化が実施される。
「我々の設計者である海洋工学中央設計局ルビーンから受け取った図面に基づき、改正は推進軸構造にも及びます。
従いまして、艦尾先端は変更されます。
現在、この方向で高度な作業が展開されています」

発注納入責任者でOS-6上級建造官ヴィクトール・ミシキンは話した。

「更に、最初の発注(註:潜水艦「サンクトペテルブルク」)の運用時に明らかとなった必要な改善設計の下での作業が実施されています」
彼は付け加えた。
納入責任者によると、変更は、主に居住性の技術的特性の改善、システム保守機能の簡易さへ向かう事を意図している。

艦の建造と並行し、以前の構造の設計の問題点の洗い出しの為の多くの作業が有る。

艦尾ブロックモジュール第12作業台への移管は2015年春に予定されている。
この間に、艦の船体分離工事の準備が行なわれる。

ロシア海軍への「クロンシュタット」の引き渡しは2017年に計画されている。

「クロンシュタット」は2005年に「アドミラルティ造船所」で起工されたが、トップ潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用への移行により、建造は一時中断された。
2013年、建造が開催された。

プロジェクト677のトップ潜水艦「サンクトペテルブルク」は2004年9月8日に進水した。
潜水艦の試験中に一連の問題点が特定された。
2010年4月、潜水艦は試験運用でロシア海軍へ受領され、それは未だ続いている。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

プロジェクト677「ラーダ」級非核動力潜水艦の2番艦B-586「クロンシュタット」は2005年7月28日に起工されましたが、2009年には建造工事は一時凍結されました。

2013年2月、建造工事が中断していた2隻の「ラーダ」級の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

「クロンシュタット」建造再開の為の契約は2013年7月に締結されました。
[ラーダ級潜水艦2番艦クロンシュタットの建造再開の為の契約が締結された]

「クロンシュタット」は2015年に進水し、2017年にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは2015年末に進水する]

建造工事凍結前に「クロンシュタット」の船体はほぼ完成しておりましたが、「ラーダ」級の改設計に伴い、船体を切断して工事をやり直す事になりました。
スポンサーサイト