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ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年夏以降に黒海艦隊へ配備される

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『タス通信』より
2014年12月21日12時16分配信
【フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」は2015年夏に黒海艦隊の艦艇師団へ補充される】
セヴァストーポリ、12月21日/タス通信

今年12月1日に再編成された黒海艦隊水上艦師団には、2015年中期に新たなプロジェクト11356艦が補充される。
第30師団司令官オレグ・クリヴォログ1等海佐は記者団へ伝えた。

「2015年夏、プロジェクト11356フリゲートのトップ、アドミラル・グリゴロヴィチが黒海艦隊へ加入するでしょう」
彼は話した。

計画によると、最初の生産フリゲート「アドミラル・エッセン」は、来年(2015年)末に黒海艦隊へ来る。
その1年後、第30師団にはフリゲート「アドミラル・マカロフ」が加わる。
更に、「アドミラル・ブタコフ」「アドミラル・イストミン」が続く。

「第30師団の新たな艦は、専ら契約勤務船員で占められます。
艦は未だ受領されていませんが、その為の乗組員の訓練は全力全開で進行中です」
クリヴォログ
は付け加えた。


[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

現在までに、プロジェクト11356R警備艦は5隻が起工されています。
11356Rは最終的に6隻が建造され、全て黒海艦隊へ配備されます。

[プロジェクト11356R警備艦]
沿バルト造船工場「ヤンターリ」で建造

「アドミラル・グリゴロヴィチ」Адмирал Григорович:工場番号01357
2010年12月18日起工/2014年3月14日進水/2015年就役予定

「アドミラル・エッセン」Адмирал Эссен:工場番号01358
2011年7月8日起工/2014年11月8日進水/2015年就役予定

「アドミラル・マカロフ」Адмирал Макаров:工場番号01359
2012年2月29日起工/2016年就役予定

「アドミラル・ブタコフ」Адмирал Бутаков:工場番号01360
2013年7月12日起工/2016年就役予定

「アドミラル・イストミン」Адмирал Истомин:工場番号01361
2013年11月15日起工/2016年就役予定


1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は2015年春にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年春に納入される]


プロジェクト11356Rが配備される黒海艦隊第30水上艦師団は、2014年12月1日に再編されています。
第30水上艦師団は、アナトーリー・セルジュコフロシア国防相在任中に一旦廃止され、黒海艦隊の水上艦部隊としては第11対潜艦旅団のみが残されたのですが、今度は同旅団が廃止され、第30水上艦師団が復活しました。

[第30水上艦師団]司令官オレグ・クリヴォログ1等海佐
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」(プロジェクト1164)
大型対潜艦「ケルチ」(プロジェクト1134B、修理中)
警備艦「スメトリーヴイ」(プロジェクト61/01090)
警備艦「ラードヌイ」(プロジェクト1135)
警備艦「プイトリーヴイ」(プロジェクト1135M)

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来年以降、第30水上艦師団には「アドミラル・グリゴロヴィチ」以下のプロジェクト11356Rが加わる事になります。

将来的に第30水上艦師団は、近代化された親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」と、プロジェクト11356R警備艦6隻で構成されることになります。
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