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ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着した


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月29日11時59分配信
【原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」は北方艦隊主要基地へ到着した】
モスクワ、12月29日-ロシア通信社ノーボスチ

つい最近にロシア海軍の戦闘編制へ加わったプロジェクト「ボレイ」原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、北方艦隊主要基地へ到着した。
月曜日、北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガ1等海佐は記者団に伝えた。

先週金曜日、「セヴマシュ」造船所で建造された原子力潜水艦セヴェロドヴィンスクを去り、勤務場所へ向かった。
水中ロケット艦は、ヴィリュチンスクに駐屯する太平洋艦隊第25(潜水艦)師団の構成に含まれている。

「本日、プロジェクト955戦略用途ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは、セヴェロドヴィンスクから北方艦隊潜水艦部隊主要基地ガジエヴォへの移動を完了しました。
移動は通常モードで行なわれました。
ガジエヴォで同艦は、最近完成したプロジェクト955原子力潜水艦ボレイの駐留の為に特別に設計された埠頭へ係留されました」
セルガ
は話した。

移動は、同艦に乗っていた北方艦隊潜水艦部隊司令官でロシア英雄アレクサンドル・モイセーエフ少将の指揮下で行なわれた。

白海での試験中に「ウラジーミル・モノマーフ」は、振動音響特性、水中での低視認性、最新の水中音響測定器による巡洋艦の探知の難しさといった設計者が定めた仕様を確認した。

更に、2014年9月10日、工場試験の枠組において、アレクサンドル・ナジェージン1等海佐が指揮する戦略用途ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」乗組員は、大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」発射を成功裏に実施した。

現在、海軍の戦闘編制には、3隻のボレイ」級原子力潜水艦が受け入れられている。
「ユーリー・ドルゴルーキー」(北方艦隊)「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」(両方とも太平洋艦隊)
更に2隻の水中巡洋艦「クニャージ・オレグ」「クニャージ・ウラジーミル」「セヴマシュ」で建造中である。

2020年までに総計で8隻のプロジェクト「ボレイ」潜水艦の軍備採用が計画されている。
その全長は170メートル、幅13.5メートル、水中排水量は24000トンである。
プロジェクト「ボレイ」艦は、16基の大陸間弾道ミサイルR-30「ブラヴァー-30」を搭載できる。


[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

「ボレイ」級戦略原潜3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役しました。
同艦は、書類上は太平洋艦隊第25潜水艦師団に所属しています。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

12月26日にセヴェロドヴィンスクを出航し、北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着しました。

「ウラジーミル・モノマーフ」太平洋艦隊の原潜基地へ回航されるのは、2015年夏以降になります。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーは2015年夏以降にカムチャツカへ回航される]
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