ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフは英仏海峡を通過した

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年12月30日10時27分配信
【ロシア連邦海軍の戦闘艦はラマンシュ海峡を出た】
モスクワ、12月30日-ロシア通信社ノーボスチ
北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」は火曜日にラマンシュ海峡の通過を完了し、北海へ入った。
火曜日、北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガは記者団へ伝えた。
「大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフの遠距離航海は260日に渡り続いています。
同艦は、この期間の大半を地中海でロシア海軍常設作戦連合部隊の一員として任務を遂行していました。
北方艦隊の大型対潜艦は地中海の5か国の港へ11回の寄港を行ないました」
セルガは話した。
[大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフの地中海遠征(2014年4月-) ]
北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」は、2014年4月15日にセヴェロモルスク基地を出港し、地中海へ向かいました。
[ロシア北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフは地中海へ向かった]
4月28日に地中海へ入り、12月下旬まで約8ヶ月間に渡り同海域(と黒海)へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフは地中海を去る]
地中海を出た後、スペイン、ポルトガル、フランス沖を進み、ラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過して北海へ出ました。

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