潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した
- カテゴリ:プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)
本日(2014年12月30日)、プロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」がロシア海軍へ就役しました。

『タス通信』より
2014年12月30日14時37分配信
【黒海艦隊の為の第2の「ワルシャワンカ」は正式にロシア海軍へ受領された】
サンクトペテルブルク、12月30日/タス通信
黒海艦隊の為に意図された第2のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は正式にロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられた。
タス通信は「アドミラルティ造船所」の代理人より伝えられた。
潜水艦への聖アンドレイ旗の掲揚-この時点から、同艦は正式に海軍の戦闘編制へ受け入れられたと見なされる。
「海軍総司令官の命令書が読み上げられ、ロストフ・ナ・ドヌーは、ノヴォロシースクに駐留する黒海艦隊の第4独立(潜水艦)旅団へ編入されました」
同社の代理人は明らかにした。
式典には、ロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将と「アドミラルティ造船所」総取締役アレクサンドル・ブザコフが出席した。
フェドテンコフは、トップ潜水艦-「ノヴォロシースク」が、現在、北方艦隊に居る事を想い起した。
同艦は黒海へ向かう前に追加の深海試験を行なうと伝えられた。
中将によると、「ロストフ・ナ・ドヌー」も、最初は北方へ向かう。
「アドミラルティ造船所にとって、今年の終わりは価値あるものとなりました。
私共は、ロシア連邦海軍へ2隻の潜水艦を御引き渡しし、なおかつ2隻を外国の御客様へ御引き渡しいたしました。
同艦(「ロストフ・ナ・ドヌー」)は、試験中、定められた全ての特性が確認されました」
造船所の総取締役は指摘した。
式典中、同プロジェクトの開発者である中央設計局「ルビーン」と、「アドミラルティ造船所」の代表は、国防省当局から表彰を受けた。
2016年までに黒海艦隊の為に6隻のプロジェクト636.3潜水艦、またの名を「ワルシャワンカ」の建造が計画されている。
[プロジェクト06363潜水艦]
ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルクの「アドミラルティ造船所」で起工されました。
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]
それから約3年後の2014年6月26日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]
8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]
その後、10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】
ロシア海軍広報部は、「ロストフ・ナ・ドヌー」が2014年末までにロシア海軍へ引き渡されると発表しました。
[最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは2014年末までにロシア海軍へ引き渡される]
12月23日には国家受領試験が終わりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】
その後、12月下旬に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊の第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
黒海艦隊の潜水艦部隊は、以前には第247独立潜水艦大隊と呼ばれていましたが、プロジェクト06363潜水艦の就役を受け、第4潜水艦旅団へ改編されました。

『タス通信』より
2014年12月30日14時37分配信
【黒海艦隊の為の第2の「ワルシャワンカ」は正式にロシア海軍へ受領された】
サンクトペテルブルク、12月30日/タス通信
黒海艦隊の為に意図された第2のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は正式にロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられた。
タス通信は「アドミラルティ造船所」の代理人より伝えられた。
潜水艦への聖アンドレイ旗の掲揚-この時点から、同艦は正式に海軍の戦闘編制へ受け入れられたと見なされる。
「海軍総司令官の命令書が読み上げられ、ロストフ・ナ・ドヌーは、ノヴォロシースクに駐留する黒海艦隊の第4独立(潜水艦)旅団へ編入されました」
同社の代理人は明らかにした。
式典には、ロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将と「アドミラルティ造船所」総取締役アレクサンドル・ブザコフが出席した。
フェドテンコフは、トップ潜水艦-「ノヴォロシースク」が、現在、北方艦隊に居る事を想い起した。
同艦は黒海へ向かう前に追加の深海試験を行なうと伝えられた。
中将によると、「ロストフ・ナ・ドヌー」も、最初は北方へ向かう。
「アドミラルティ造船所にとって、今年の終わりは価値あるものとなりました。
私共は、ロシア連邦海軍へ2隻の潜水艦を御引き渡しし、なおかつ2隻を外国の御客様へ御引き渡しいたしました。
同艦(「ロストフ・ナ・ドヌー」)は、試験中、定められた全ての特性が確認されました」
造船所の総取締役は指摘した。
式典中、同プロジェクトの開発者である中央設計局「ルビーン」と、「アドミラルティ造船所」の代表は、国防省当局から表彰を受けた。
2016年までに黒海艦隊の為に6隻のプロジェクト636.3潜水艦、またの名を「ワルシャワンカ」の建造が計画されている。
[プロジェクト06363潜水艦]
ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルクの「アドミラルティ造船所」で起工されました。
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]
それから約3年後の2014年6月26日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]
8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]
その後、10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】
ロシア海軍広報部は、「ロストフ・ナ・ドヌー」が2014年末までにロシア海軍へ引き渡されると発表しました。
[最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは2014年末までにロシア海軍へ引き渡される]
12月23日には国家受領試験が終わりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】
その後、12月下旬に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊の第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
黒海艦隊の潜水艦部隊は、以前には第247独立潜水艦大隊と呼ばれていましたが、プロジェクト06363潜水艦の就役を受け、第4潜水艦旅団へ改編されました。
- 関連記事
スポンサーサイト