2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される

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『タス通信』より
2015年1月27日11時53分配信
【2月下旬にサンクトペテルブルクでロシア海軍の為の2隻のコルベットが同時に起工される】
モスクワ、1月27日/タス通信

ロシア海軍の為に2隻の新たなプロジェクト20380コルベットサンクトペテルブルクで2月下旬に起工される。
これらは「リェチーヴイ」及び「ストローギー」と命名される。
ロシア連邦国防省下の海軍広報サービス代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「サンクトペテルブルクのセーヴェルナヤ・ヴェルフィ社において、2月下旬の何れかの日にロシア海軍の為の2隻の新たなプロジェクト20380コルベットの起工が計画されています」
ディガロ
は話した。

彼は、プロジェクト20380コルベットが、対潜及び対空防衛、更には水上目標への攻撃の為に意図されていると説明した。

ディガロが指摘したように、これらの艦は、多機能性、高水準の自動化、更にはステルス性に秀でている。
加えて、コルベットに用いられているモジュール方式は、30年に渡り就役する為の大いなる近代化のポテンシャルを提供する。

現在、ロシア海軍には、2008年から編制へ加わった1隻目を筆頭に4隻のプロジェクト20380コルベットを有している。
更に、2隻がアムール造船工場で建造されている。
このタイプのコルベットの排水量は2000トン、最大速力27ノット、航続距離4000海里。
また、改善されたプロジェクト20385艦が2隻建造過程に在る。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、改良型の20385が建造されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

今後は、プロジェクト20385に続き、新たな改良型プロジェクト20386が建造される計画です。
[ロシア海軍の新型コルベット・プロジェクト20386の1番艦は2015年に起工される]

そして今回、ロシア海軍総司令部広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、今年2月下旬に2隻の「プロジェクト20380コルベット」が起工されると発表しました。
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