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ロシア海軍航空隊は北極に適合する

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『タス通信』より
2015年2月14日13時20分配信
【ロシア連邦海軍航空隊は北極条件に適合する】
モスクワ、2月14日/タス通信

ロシア海軍航空隊は完全に北極条件に適合する。
ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送においてロシア連邦海軍海洋航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は述べた。

「現在、我々が作成している全ての艦及び航空機は北極条件に適合しています。
約1メートルの精度が付与された着陸システムが開発されます。
それは、着陸への自動アプローチへ取り組む際、我々の多くの問題を解決します」

彼は話した。

更に現在、彼によれば、極低温下における航空機のエンジンの始動問題や結氷への対処に関する課題は解決されている。

「私達は飛行場を建設し、北極圏を空のままにはしません」
将軍は確約した。

彼は、今、ヘリコプターKa-27の近代化が行なわれ、画期的な潜水艦の捜索と探知の実施が可能となる事を付け加えた。

「今、私共はMiG-29(K)、Su-30(SM)を有しております。
それは、未だ全てを受領していません。
私達は、遠距離及び中距離航空機の交換へ向けて動き出します。
それは、水上での救助を保障する為の水上航空機である事が望ましいですね」

将軍は付け加えた。


[ロシア海軍航空隊の2015年の更新計画]

[ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの補充は2015年に完了する]
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