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ロシア海軍の8機の対潜ヘリコプターKa-27が2015年に近代化される

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『タス通信』より
2015年2月18日9時58分配信
【ロシア海軍の8機のヘリコプターKa-27は2015年に近代化を実施する】
バンガロール、2月18日/タス通信

ロシア海軍の8機のヘリコプターKa-27は今年に大規模修理と近代化が実施され、新たな電波位置特定戦術指揮システムを受け取る。
このタイプの機体は、合計46機の近代化が計画されている。
タス通信特派員は、新たなシステムを開発するコーポレーション『ファゾトロン-NIIR(電波科学研究所)』の総取締役第1代理兼設計主任ユーリー・グシコフより伝えられた。

「在籍している多くの機体には制限が有ります」
グシコフ
は説明した。
「従いまして、Ka-50/Ka-52をベースとした"海洋"ヘリコプターの軍備採用よりも前の近い将来に46機のヘリコプターKa-27を近代化する決定が採択されました」

作業は、クメルタウ航空機製造事業(「ロシアン・ヘリコプターズ」に含まれる)で行なわれる。

対談者は、FNAと呼ばれる新たなシステムの作業には、機上電波位置特定ステーション及び情報計算システムが含まれていると話した。
それは、近代化されるKa-27Mに、全てのタイプの艦及び潜水艦を検出し、検出距離と攻撃目標を増加させる円形走査機能を提供する。
グシコフは、Ka-27Mが地上或いは艦の司令所、そして他のヘリコプターへリアルタイムでの情報伝達の為の最新形態を導入している事を指摘した。

「ヘリコプターとFNAシステムは国家試験を経ています」
『ファゾトロン-NIIR』
の代表は明かした。

「従いまして、今年、最初のKa-27M8機がロシア海軍へ受領されなければなりません」
彼は付け加えた。


現在、ロシア海軍は、艦載対潜ヘリコプターKa-27PLを約70機程度保有しており、北方艦隊、太平洋艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊海洋航空隊で運用されています。

Ka-27PLの近代化型Ka-27Mは、2012年5月に第一次発注が行なわれると発表されました。
[ロシア海軍は艦載ヘリコプターKa-27Mを発注する]

【Ka-27M試作機(0909号機)】

その後、Ka-27M試作機(0909号機)は、北方艦隊での試験が行なわれました。
[艦載ヘリコプターKa-27Mの試験は北方艦隊で行なわれている]

2014年12月には、北方艦隊所属の4機のKa-27PLが近代化改修を行なう事になりました。
[ロシア海軍の対潜ヘリコプターKa-27PLの近代化改修が始まる]

そして今回、Ka-27M仕様に近代化されるKa-27PLは総計46機となる事が明らかにされました。

この内の8機は今年末までにオーバーホールと近代化改修を終えるとの事です。
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