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ロシア海軍北方艦隊の小型ロケット艦は砲撃訓練を行なった


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年3月12日9時57分配信
【北方艦隊のロケット艦はバレンツ海で射撃を実施した】
モスクワ、3月12日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア北方艦隊小型ロケット艦「アイスベルク」は、バレンツ海戦闘訓練射爆場で海洋及び沿岸目標を攻撃する砲射撃を実施した。

「演習実施の主な焦点を、乗組員は空中目標への射撃実施準備に費やしました。
模擬空中目標の設置の役目は、北方艦隊海洋航空隊の艦上戦闘機航空連隊の甲板戦闘機Su-33に割り当てられました」

北方艦隊広報サービスは木曜日に発表した。

砲術班は空中目標への攻撃を実施し、
「空中攻撃の撃退の為、全ての乗組員が活動に取り組んだ」

国防省が発表したように、ロシア軍は毎年、様々な規模の約3500回の演習を実施している。
西方での「ロシア連邦軍の活性化の増加」は、大いなる不安性が原因であり、国防省が指摘したように、軍の準備と演習はロシアの国内問題である。


小型ロケット艦「アイスベルク」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)「アルマーズ」造船所で1976年11月11日に起工され、1979年4月20日に進水、1979年9月30日にソ連海軍へ納入されました。
その後、北方艦隊へ配備され、現在に至っています。
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その「アイスベルク」は、今回、バレンツ海で海上、沿岸、空中目標への砲撃訓練を行ないました。

対空砲撃訓練の際には、北方艦隊海洋航空隊「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」艦上戦闘機Su-33が空中標的を投下しました。
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[ロシア海軍艦上戦闘機部隊の指揮官が交代した]
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