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最新鋭潜水艦救難艦イーゴリ・ベロウソフは2015年11月にロシア海軍へ引き渡される

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『タス通信』より
2015年3月31日9時38分配信
【救助船「イーゴリ・ベロウソフ」は11月に海軍の一員として加わる】
モスクワ、3月31日/タス通信

救助船プロジェクト21300「イーゴリ・ベロウソフ」は、今年11月にロシア海軍の一員として加わる。
海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将は記者団へ伝えた。

「現在、深海救助装置ヴェステル-1と共にイーゴリ・ベロウソフの工場航行試験が実施されております。
同船の海軍への編入予定時期は、11月25日です」

彼は話した。
「イーゴリ・ベロウソフは、太平洋艦隊の艦船捜索・救難業務サービスの一員として補充される計画です」

続けてチルコフは、このような深海救助装置を有する船のシリーズは5隻が建造されると述べた。

「これにより、我々は、基地から離れたあらゆる距離での海軍部隊の捜索救助支援といった重要な課題を効率良く達成する事が可能となります」
総司令官は指摘した。

これと並行して、他のプロジェクトの救助船が建造される。
チルコフによると、これにより、近い将来、北方艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊へ、深海救助装置を有する救助船2隻を、太平洋艦隊へは3隻を配備する事が可能となる。


プロジェクト21300S救助船(潜水艦救難艦)「イーゴリ・ベロウソフ」は、2005年10月24日にサンクトペテルブルク市「アドミラルティ造船所」で起工され、2012年10月30日に進水しました。
[新型潜水艦救助船イーゴリ・ベロウソフ進水]

2014年12月25日から最初の洋上試験を開始し、2015年1月7日に終了しました。
[ロシア海軍最新鋭救助船イーゴリ・ベロウソフは最初の洋上試験を終えた]

その後、3月28日には次の洋上試験の為に出航しました。
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今回、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「イーゴリ・ベロウソフ」が今年11月25日の引き渡しを予定していることを明らかにしました。
更には、「イーゴリ・ベロウソフ」太平洋艦隊へ配備される事も。

今回のチルコフ提督の発言によると、プロジェクト21300Sは、計5隻が建造されます。

ロシア海軍は将来的に、北方艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊へ2隻ずつ、太平洋艦隊へ3隻の救助船を配備する予定であり、合計9隻となります。
つまり、21300S(イーゴリ・ベロウソフ型)の他に、別のタイプの救助船4隻が建造されることになります。
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