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修理中のロシア海軍原子力潜水艦オリョールで火災が発生した

本日(2015年4月7日)、セヴェロドヴィンスクの艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」で修理中の原子力水中巡洋艦「オリョール」で火災が発生しました。
[セヴェロドヴィンスクの修理工場で火災が発生した]
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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年4月7日15時30分配信
【セヴェロドヴィンスクの「ズヴェズドーチカ」で原子力潜水艦「オリョール」が燃えた】

艦船修理企業「ズヴェズドーチカ」で修理中の原子力潜水艦「オリョール」が燃えた。

『海軍産業』は造船業界の情報提供者より伝えられた。
彼によると、潜水艦の艦尾区画が燃えた。
彼は、火災が原子炉区画には影響を及ぼさなかった事を指摘した。

次に、タス通信が法務機関の情報提供者から伝えられたように、予備情報によれば、潜水艦の強度船体(内部耐圧殻)と軽量船体(外部非耐圧殻)の間のゴム製の断熱材が燃えた。
潜水艦に弾薬は無かった。

火災発生の「通報」があったという情報は、セヴェロドヴィンスク市管理部より確認された。

4月7日火曜日午後、セヴェロドヴィンスク住民は、「ズヴェズドーチカ」の敷地内から立ち上る煙を目撃した事が想い起される。
火災の情報は非常事態省及び同市保健サービスが確認した。
「緊急援助」のコールは14時25分に受信された。

[『海軍産業』参考資料]
K-266「オリョール」は、ロシア原子力水中ロケット巡洋艦プロジェクト949A「アンテイ」であり、ロシア海軍北方艦隊第11潜水艦師団に所属している。
潜水艦セヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で建造され、1993年2月5日に海軍へ加入した。
「アンテイ」は、海洋工学中央設計局「ルビーン」(サンクトペテルブルク)で開発された。
この第3世代多目的潜水艦は、NATOでは「オスカーII」に分類されている。
この原子力艦は全長155メートル、排水量24000トン、潜航深度600メートル、水中速力32ノット(時速59キロメートル)、乗組員107名である。
「アンテイ」の兵装は、約500キロメートルの行動範囲を有する有翼ミサイル「グラニート」発射装置24基と、魚雷発射管6門である。
超音速有翼ミサイルで武装する「アンテイ」は、今日において、空母群を含むあらゆる水上目標への効果的な対処が可能なロシア海軍の打撃力である。


原子力水中巡洋艦「オリョール」(プロジェクト949A)は、寿命延長近代化改装の為、昨年4月からドック入りしていました。
[オスカーII級原潜オリョールは寿命延長工事の為にドック入りした]
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