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新型警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは2015年8月にロシア海軍へ引き渡される

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『タス通信』より
2015年4月8日17時43分
【統合造船業営団:警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は2015年8月に海軍へ引き渡される】
モスクワ、4月8日/タス通信

沿バルト造船工場「ヤンターリ」で建造されたプロジェクト11356警備艦のトップ「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、今年8月に海軍へ引き渡される。
水曜日、「統合造船業営団」広報サービスは発表した。

「アドミラル・グリゴロヴィチのロシア連邦海軍への引き渡しは2015年8月に予定されています」
声明では、こう述べられた。

水曜日、同艦は受入基地バルチースクへの移動を行なったと営団は話した。
前日夕方、同艦は2014年11月から始まった係留試験プログラムを成功裏に完了した。
艦の全てのメカニズム、システム、そして複合体は、標準モードでの通常動作が示されている。

「受入基地では、4月半ばに予定されている受注品(アドミラル・グリゴロヴィチ)の最初の海洋への出航準備が始まっています。
バルト艦隊海洋射爆場での作業は、同艦の主動力装置の試験から始まります。
工場航行試験プログラムは、約70日掛かるでしょう」
統合造船業営団
は説明した。

試験は、「ヤンターリ」納入チームと艦の乗組員、下請企業の代表が合同で実施する。

プロジェクト11356のトップ艦は2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水した。
国防省と署名した2つの契約の下で、「ヤンターリ」「北方計画設計局」により開発されたプロジェクト11356警備艦シリーズを6隻建造する。
現時点では、このシリーズの6隻の内の5隻が起工されており、2番艦「アドミラル・エッセン」は2014年11月7日に進水し、それ以外の船体は船台上で形成されている。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦の1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水しました。
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は進水した]

その後、2014年12月初頭から造船所の岸壁で係留試験が開始されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月5日8時7分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は係留試験を開始した】

12月21日にはガスタービンエンジンが初めて始動されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月21日14時24分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は初めてエンジンを始動した】

そして2015年2月17日、出航前の消磁作業の為、「ヤンターリ」浮きドックへ入りました。
[ロシア海軍の新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は消磁作業を開始した]

消磁作業は3月下旬に完了し、4月8日に「ヤンターリ」造船所の在るカリーニングラードからバルチースク海軍基地へ移動しました。
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今回の「統合造船業営団」(ロシア造船業界の総元締)発表によると、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は4月中旬から航海試験を開始するとの事です。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、今年(2015年)にロシア海軍へ引き渡され、黒海艦隊へ配備される予定ですが、今回、「統合造船業営団」は、引き渡し予定は今年8月と発表しました。
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年夏以降に黒海艦隊へ配備される]


プロジェクト11356Rの2番艦以降も建造が進んでいます。
[建造進むロシア海軍新型フリゲート・プロジェクト11356R(2015年4月4日)]
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