イエメンからの避難者308名を乗せたロシア海軍の偵察艦はジブチへ到着した

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『タス通信』より
2015年4月12日11時34分配信
【イエメンからの308名の避難者を乗せたロシア海軍の軍艦はジブチに到着した】
モスクワ、4月12日/タス通信

45名のロシア人を含む308名の避難者を乗せたロシア海軍の軍艦はジブチに到着した。
ロシア連邦国防省公式代理人イーゴリ・コナシェンコフ少将は発表した。

「昨日、アデン周辺(イエメン)の交戦区域から避難する19ヶ国の308名の民間人を乗せたロシア海軍の軍艦プリアゾヴィエは、ジブチ港へ到着しました」
彼は話した。

コナシェンコフは、土曜日に「プリアゾヴィエ」がイエメン沿岸から以下の民間人を乗せた事を想い起した。
ロシア連邦-45名
アメリカ合衆国-18名
グレートブリテン-5名
ブルガリア-1名
エストニア-6名
ウクライナ-14名
ベラルーシ共和国-9名
トルクメニスタン-3名
ウズベキスタン-8名
アゼルバイジャン-5名
バーレーン-1名
ジブチ-5名
イエメン-159名
ソマリア-1名
パレスチナ-3名
ヨルダン-13名
キューバ-9名
エジプト-2名
サウジアラビア-1名。


ロシア戦闘艦は、対海賊活動の枠組おいて、アデン湾で計画任務を遂行していた。

3月26日夜、サウジアラビア空軍は、バーレーン、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦の航空支援の下に、イエメン領の大部分の支配を確立しているシーア派の反政府勢力「アンサール・アッラー」(フーシ派)に対する作戦「決意の嵐」を開始した。
アラブ連合は、エジプト、ヨルダン、モロッコ、パキスタン、スーダンに支援されている。

世界保健機関(WHO)によると、イエメンでの戦闘行動により、4月6日までに643名が死亡、2226名が負傷した。
紛争は、1590万人に影響を与えている。
25万4000名以上のイエメン人が国を離れ、難民となった。
イエメンには、33万4000名以上の国内避難民が居る。


アデン湾に派遣されていた黒海艦隊偵察艦SSV-201「プリアゾヴィエ」は、4月11日夜(モスクワ時間)にイエメンアデンから308名の民間人を乗せて出航しました。
[ロシア海軍の偵察艦はイエメンから民間人を避難させた]

そして4月12日午前11時頃(モスクワ時間)、目的地であるジブチへ入港しました。

ロシア海軍の艦は、3月31日にもアデンからロシア総領事館のスタッフ20名を避難させていますが、おそらくは、これも「プリアゾヴィエ」によるものでしょう。
[ロシア海軍の艦船はイエメンのアデンから外交官を避難させた]
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