ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」が始まった

4月22日、ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」("Морское взаимодействие -2012")が正式にスタートしました。


『中央海軍ポータル(フロートコム)』より。
【ロシアと中国は合同海軍演習を開始した】
2012年4月23日

ロシアと中国は、4月22日に合同海軍演習「海洋協同-2012」を開始する。
ロシア連邦国防省広報サービスは発表した。

演習の目的は、合同防衛組織の課題を仕上げ、協同でアジア太平洋地域の安全保障を提供する事にある。
山東省沿岸沖の黄海で演習は実施される。

演習は2段階に分けて行われ、4月27日に完了する。
ロシア海軍と中国人民解放軍海軍は、第1段階で司令部及び艦艇部隊の基礎訓練の課題を仕上げる。
第2段階で演習参加部隊は、特別指定海域において一連の機動演習~共同対空防衛演習や捜索救助作業を実施する。

ロシア国防省は、ロシア海軍及び中国海軍艦艇間の連携行動にはロシア語が使用される事を強調した。

ロシア側から演習に参加するのは、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」、「マルシャル・シャーポシニコフ」、「アドミラル・トリブツ」、支援船SB-522及び他の船である。
同時に、中国のテレビ局は、この演習にロシア側は4隻の戦闘艦が参加すると伝えた。
中国側は、この演習に2隻の潜水艦と16隻の軍用船を参加させる。

ロシアと中国は、定期的に合同海軍演習を実施している。
最初の大規模なロシア-中国海洋演習は、2005年に実施された。


『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【ロシア艦艇は中国海軍との演習の為、黄海へ出る】
モスクワ、4月23日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍艦艇支隊は、中国海軍との合同演習「海洋協同-2012」の為、中国のチンタオ港から黄海へ出発する準備を進める。
月曜日、ロシア国防省の海軍部門の公式代理人は発表した。

「ロシア戦闘艦艇は、4月24日午後にチンタオ港を去り、指定演習海域へ向かいます」
代理人は述べた。

月曜日、演習準備の最終段階の一環として中国海軍総司令官の呉勝利大将は、ロシア側の演習指揮官レオニード・スハーノフ少将と会った。
彼らは、演習時の実地行動における問題を討議する為、ロシア艦~親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」~を訪れる。

更にロシア国防省代理人は、点検の為、日曜日に合同指揮演習が行われ、ロシア艦の兵器と機器は通常モードで動作しており、乗組員は中国艦艇との合同行動の準備が整っている事が示されたと述べた。

演習「海洋協同-2012」は、ロシア-中国の関係強化、戦略的パートナーシップ及び両国軍の連携の発展の為に実施される。
ロシアおよび中国の20隻以上の艦艇及び支援船が参加する。

演習終了後の4月26日、ロシア艦艇は中国海軍と共に海上パレードへ参加するだろう。
(2012年4月23日5時17分配信)


テレビ局『ズヴェズダー』動画ニュース
2012年12月23日13時30分配信
【黄海で中国-ロシア合同演習「海洋協同-2012」は開始される】
1:20から出ている士官はロシア太平洋艦隊艦艇支隊指揮官セルゲイ・ジューガ1等海佐です。

【中露海上軍事演習正式開始】
写真4枚目はロシア連邦海軍総参謀長代理レオニード・スーハノフ少将です。

【中国軍将兵はロケット巡洋艦「ワリャーグ」を見学した】

【中露海上連合軍事演習】



[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」]

ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」に参加するロシア海軍艦艇は、この7隻です。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」
大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」
給油船「ペチェンガ」
海洋曳航船MB-37
海洋曳航船SB-522



中国海軍の参加艦艇については、ここが詳しいです。
『代表のぼやき』より。
【中ロ共同演習、ソブレメンヌイ級2隻も参加!!】

中国海軍ソブレメンヌイ型駆逐艦2隻も参加するとの事です。

駆逐艦「福州」(旧「アレクサンドル・ネフスキー」、プロジェクト956E)
12-0423a

駆逐艦「泰州」(プロジェクト956EM)
12-0423b
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