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ロシア海軍はエクラノプラーンを復活させる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年5月30日13時39分配信
【海軍:ロシアはエクラノプラーンの開発と建造を再開する】
モスクワ、5月30日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアエクラノプラーンの開発と建造を再開する。
それは、2050年までの造船プログラムに含まれている。
土曜日、ロシア連邦海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ1等海佐は表明した。

以前、ロシアエクラノプラーンの開発を実施していたが、現在、ロシア連邦海軍は、このような艦を1隻だけ有している。
それはカスピ海で保管されている。

「造船プログラムへ、我々は、エクラノプラーンの開発という部門を設けています」
トリャピチニコフ
ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送中に表明した。

彼は、エクラノプラーンは、水上及び空中で一連の任務を遂行できる多目的艦となることを付け加えた。


ソヴィエト連邦時代、「カスピ海の怪物」の異名を持つ様々な表面効果翼艇(エクラノプラーン)が開発されましたが、実戦配備には至りませんでした。
[カスピ海のモンスター]

その最後の1隻-プロジェクト903「ルン」の1番艦は、カスピ海沿岸カスピースク基地で保管されています。
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「ルン」の2番艦(スパーサチェリ)は捜索救助用として建造されましたが、ソ連邦解体後の財政難により完成度75パーセントで工事は中止されました。
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現在は、ロシア北方カレリア地方で新たなエクラノプラーンの開発と試験が進められています。
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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月18日18時33分配信
【エクラノプラーン「ステルフ」は北極圏に適応させる】



今後のエクラノプラーンの建造は、ペトロザヴォーツク市造船工場「アヴァンガールド」で行なわれる事になります。
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[境界線上のエクラノプラーン]


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そして今回、ロシア海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・トリャピチニコフ氏は、ロシア海軍が将来的に新たなエクラノプラーンの開発を計画している事を初めて明らかにしました。

新たなエクラノプラーンの詳細は明らかにされていませんが(これから設計されるので)、トリャピチニコフ氏は「多目的艦」とだけ述べています。
おそらくは、北極圏での使用を想定してるのでしょう。
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